こんにちは
5月から自宅近所の職場に
異動して、勤務時間も
通勤時間もすごく楽になった
はずの私ですが…
なぜか精神的にも時間的にも
全く余裕のない日々を
送っておりました
多分その原因は予定を
詰めすぎたこと…
職場自体はそんなに忙しくないけど
覚える事はたくさんあったり
人間関係を一から作らなきゃ
いけなかったり
学校の予定も提出物も備品購入も
全て締め切りが決まっているし
子供たちの予防接種の予定、
眼科検診、歯科検診の予定も
組まなきゃいけない
子供たちの新しい習い事の
体験会も行かせてあげたい
異動したてで余裕もないのに
常に予定と脳内はパンパン
そんな中またしても
取り返しのつかない事を
起こしてしまいました…
※長女は2歳の時に顎を縫う
怪我をしています（ブログ参照）
今週火曜日、長男が公文の
体験の日で時間がせまって
いたけど少し残業に
なってしまって
ダッシュで長女のお迎えを
済ませて学童に長男を迎えに
行きました
学童の子供たちは
校庭でばらけて遊んでいて
先生もばらけてるから
私の存在に気づいてもらえない
↑この時、私は自転車に
乗ったまましばらくその場で
気づいてもらえるのを待って
いたのですが…
公文の時間も迫っていたし、
校庭から一旦学童の教室に行って
荷物を取ってから帰らないと
いけないから確実に間に合わない
しびれを切らした私は
自転車をその場に停めて、
私だけ降りて長女を残し
長女に「危ないから降りないでね」
とだけ言い残してその場を
離れてしまいました。
離れてすぐに、
自転車が倒れる音と長女の
泣き声が聞こえた。
その時はまだ異変に気づいてなくて
自分で降りた長女に注意をして、
そのまま長女を起こし自転車に
再度乗せて学童の教室まで
自転車に乗って行きました。
普段長女は聞き分けが良くて
私の言うことも聞いてくれて…
泣いてもすぐに泣き止むし
我慢強い子なのですが
珍しくいつまで経っても
泣き止まない…
いつもより大きい声で泣いてる…
おかしいな…と思って
腕を確認したら
腕が変形してました
急いで大きめの病院に電話を
かけるも時間は16:30
もう整形外科の先生はいないとか
もう診察の時間が過ぎているとかで
断られてしまい
丁度近くにいた学童の先生が
来てくれて事情を聞いてくれて
救急車を呼ぶ事に
幸い自宅近くの大きな病院に
運んでもらえて整形の先生に
すぐに診てもらえました
この時点で、腕が変形しているので
折れている可能性が高いと言われて
レントゲンを撮ることに
結果、左上腕骨顆上骨折
と診断されました…
そして明日入院してすぐに
手術をしましょうと…
長女、まだ6歳になったばかり
なのに…
今週末に保育園のイベントが
あったのに…
来月には年長になって
はじめての遠足があったのに…
私の不注意のせいで
長女に大怪我をさせてしまった…
私の時間管理が下手なばかりに
長女の年長さんの貴重な思い出を
奪ってしまった…
長女は一昨日手術を頑張り
昨日無事に退院しました。
手術するにあたり
コロナの検査を受けたり
採血したり点滴したり
全身麻酔をされたり…
怖くてきつかっただろうに
長女はずっと泣かずに耐えていました。
傷の治りは早いとは言え
長女の手術跡は一生残ってしまうし
辛い記憶もずっと残ってしまうと思うと…
私が母親じゃなければ
この子はこんな大怪我しなかったし
長男だって今頃自分のやりたい
習い事が出来ていたかもしれない
我慢させずに済んだかもしれない
そう思うと母親でいる
自身が無くなりました…
長女は退院していつも通り
笑顔を見せてくれていますが、
手術の跡を見ると
私はとても笑えないし
ずっと眠れないし
ずっと食欲もない
夜になると涙が止まらない
あの日もっと時間に余裕を
持って精神的にも余裕があれば
こんな事にはならなかった
かもしれないのに…
長女のギプスが取れるまでは
約4週間かかるようで、
その間はずっと長女に不便な
想いをさせないといけない
仕事も家事も中途半端だし
おまけに子供もろくに守れない
母親として最低です…
長女が元の生活に戻れるまで
ブログを書く気になれないので
少しお休みしようと思います。
今は長女の骨が早く良くなるように
治療に専念します。
途中通院の経過などを
記録する事はあるかも
しれないですが…
私も少し自分や家族の予定を
ゆっくり整理して精神的に
余裕を持てるように見直そうと
思います。
土日ゆっくりしたいからって
平日に無理矢理予定を詰め込むのは
もうやめよう…
本当に、たった一瞬の判断ミスが
大きな事故に繋がる可能性が
あるんだと思いました…
まさかこんな事になるなんて
思いもしなかった。
今日も予定通り保育園の
イベントに出て、
来週は保育園の誕生日会に
参加して、
週末はバレエのお友達と
ランチに行く予定だったのに…
長女の楽しみを全部私が
台無しにしてしまった…
みなさまも自転車の事故には
気をつけてください。