今週もTOKYO MX「WORLD MARKETZ」をご覧いただいた方ありがとうございます。
今日まで米ダウ平均は12日連続の続伸。
約30年ぶりであるこの上昇相場を
お伝えしていること、
忘れないようにと噛み締めています。
このあと午前11時には
トランプ大統領の議会演説がありますし、
期待されている経済政策への
発言によっては
相場は新たなフェーズに入りそうですね。
さて隔週でお届けしているコーナー
「Yuri's World Marche 」![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
今回はアカデミー賞6部門を受賞した
映画「LALALAND」に
関連する銘柄をご紹介していきました。
「LALALAND」を製作しているのは、
米映画会社のLions Gate Entertainment。
現在ニューヨーク証券取引所に
上場しています。
いわゆるジャンル映画と呼ばれる
ホラーやアクション、コメディを
強みとしていて、
これまでにホラー映画の「SOW」や
「ハンガー・ゲーム」シリーズなどの
実績がありました。
私はLions Gateの作品ですと
「デイ・アフター・トゥモロー」(2004)や
「キック・アス」(2010)を
知っていましたよ。
アクションのイメージが強い
Lions Gateがミュージカル映画とは、
幅が広いですねぇ。
さて業績を見てみますと、
先日発表された第3四半期決算では
映画部門の収益が前年比13%の減少。
ここ数年で見ても
ハンガー・ゲームシリーズ以降は
ヒット作に恵まれず、
苦戦を強いられてきたとのことです。
そうした中やってきた
この「LALALAND」ブーム。
英紙The Guardianは、
今回の「LALALAND」の高い評価は
Lions Gateの作品ラインナップの幅を
広げるだけでなく、
経営陣の映画製作に対する能力に
再び自信を持たせるものになるだろう、
と伝えています。
映画を観た方は分かると思いますが、
ぜひ舞台でも観てみたい作品ですよね。
私は早速サントラGETしました(*^^*)
Another Day Of Sun、
City of Star、
Start A Fire、
The Fools Who Dream
あたりがとても好きです。
今後はミュージカル化も
検討されているようですし、
ファンとしてはここから
映画以外の広がりも楽しみにしたいですね。
Twitter![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)