今週もTOKYO MX「WORLD MARKETZ」をご覧いただきました方、ありがとうございます。
いよいよ米大統領選の投票が始まりましたね。
3月のスーパーチューズデーから今まで、
本当にあっという間だと感じるのは
私だけでしょうか![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
改めて相場を振り返りますと、
昨日朝に飛び込んできた
クリントン氏メール問題の進展。
FBIが訴追しないと伝わったことで
ドルが大きく買われました。
株式市場も昨日まで36年ぶりの9日続落だったS&P500をはじめ、揃って回復。
マーケットは
切り返しの動きを見せています。
今夜から明日にかけどうなるか
日米株式・為替市場の動きに注目ですね。
開票を前に
改めて両陣営の政策はどんなものなのか
振り返ってみました。
私は株式市場に影響があると思われる
雇用政策に注目しましたよ。
「家計」重視と言われるクリントン候補。
「企業」重視と言われるトランプ候補。
最低賃金が上がれば雇用統計の
平均時給の上昇に繋がりますし、
法人税が引き下げられれば
企業の負担が減り、
新規雇用に前向きになるのでは
という見方もあります。
どちらのリーダーに決まるのか、
来年以降の雇用政策の面でも
気になるところです。
はぁ、それにしても
明日は朝から目が離せないですね!![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
激戦州と言われるフロリダ、オハイオ、
ノースカロライナあたりを
特に注目して見ようと思います。
私も歴史的瞬間と相場の動き、
しっかり目に焼き付けます。