今週もTOKYO MX「WORLD MARKETZ」をご覧いただきました方、ありがとうございます。


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いよいよ米大統領選の投票が始まりましたね。


3月のスーパーチューズデーから今まで、
本当にあっという間だと感じるのは
私だけでしょうかびっくり



改めて相場を振り返りますと、
昨日朝に飛び込んできた
クリントン氏メール問題の進展。
FBIが訴追しないと伝わったことで
ドルが大きく買われました。


株式市場も昨日まで36年ぶりの9日続落だったS&P500をはじめ、揃って回復。

マーケットは
切り返しの動きを見せています。


今夜から明日にかけどうなるか
日米株式・為替市場の動きに注目ですね。




開票を前に
改めて両陣営の政策はどんなものなのか
振り返ってみました。

私は株式市場に影響があると思われる
雇用政策に注目しましたよ。


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「家計」重視と言われるクリントン候補。
「企業」重視と言われるトランプ候補。



最低賃金が上がれば雇用統計の
平均時給の上昇に繋がりますし、


法人税が引き下げられれば
企業の負担が減り、
新規雇用に前向きになるのでは
という見方もあります。


どちらのリーダーに決まるのか、
来年以降の雇用政策の面でも
気になるところです。




はぁ、それにしても
明日は朝から目が離せないですね!キョロキョロ


激戦州と言われるフロリダ、オハイオ、
ノースカロライナあたりを
特に注目して見ようと思います。



私も歴史的瞬間と相場の動き、
しっかり目に焼き付けます。