興行収入145億円突破。
まだまだ冷めないブームですね。
先日、やっと観てきました。
映画「君の名は。」
私にとってアニメーションは
ジブリ作品や
ディズニー作品だったので、
楽しめるか少し不安でいたのですが
観て良かった。
素敵な作品ですね。
美しい色彩や
繊細な台詞はもちろん、
私は「距離感」が心地良かったです。
観た方は分かって下さると思いますが、
青春映画だと思ったら少し違いました。
震災後でなければ
描けなかった作品。
新海監督が以前インタビュー記事で
「2011年以前では
決して生まれることのなかった作品」
とおっしゃっているのを見て、
納得しました。
ドキュメンタリーほど重くなく、
かといってファンタジー全開の
夢見心地でもなく。
この現実と幻想の距離感が
本当に絶妙で、だからこそ
こんなにも沢山の方の心に届くのかなと
感じました。
きっと10年前じゃ描けない、
今だからこそ
魅せられる作品ですよね。
それにしても、風景が美しかったです。
リピートで観る方も多いそうですね。
舞台となった岐阜県飛騨地方へ
聖地巡礼するも良し、
今度は小説を読んで
どっぷり世界観に浸るも良し、
新海作品を総ざらいして
もっと監督の表現に触れるも良し。
映画だけに留まらない、
もうひとつの「君の名は。」を
楽しみたいですよね。
私はとりあえず、
四ツ谷や信濃町に立ち寄ろうと
思います笑
あの神社の階段、
歩いてみたい〜！です。
まだの方は是非(*^^*)
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