今日私が向かったのは、長野市内のオリンピック会場。
私の研究は、「オリンピックボランティアの継続的活動を支えるコミュニティ形成」というものです。
今から16年前に行われた長野オリンピック。
私も小学生ながら、数々の種目に胸を躍らせていたのを憶えています。
オリンピック開催地は華やかな舞台の裏で、その多くが競技会場の維持や人口流出など、開催後の課題に直面していると言われています。
こうした中、開催後も引き続き活動を続けている一つがオリンピックボランティア。
今日は現在も200名以上の会員を抱え、継続的に活動を続けるある団体を訪ねました。
オリンピックで形成されたボランティアコミュニティが継続して機能するためにはどのような環境が必要なのか。
2時間以上に渡る語りの中で、多くのヒントを得ることが出来ました。
官民連携、活躍の場づくり、インフォーマルグループの発生、インセンティブ設計、リーダーの熱意。
これまで授業で学んできたことが、現場の語りを聞く事でよりクリアになってきました。
授業サボらずに聞いていて良かった…
今日はもっと現場に入って色々なお話を伺いたいと心から思いました。
これからも時間の許す限り現地に赴きます。
6年後、私も誰かの力になれますように。
そして皆さん温かく迎えて下さり本当に感謝です。
ありがとうございました
さて、明日は仕事なので、これから東京に戻ります
うーん、台本覚えられるかな~…