ジプシー | 悠里の徒然のんびり日記

悠里の徒然のんびり日記

役者、勝又悠里の日常をなんとなーく綴ります。
ときどき、テレビの中に生息中!
『劇団くりびつてんぎょう』も主宰補佐として、がんばっています!(=゚ω゚)ノ

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公演から1週間経ち、ようやく日常生活を取り戻してまいりました。

今日は大学時代の友人、ポチさんとご飯に行ってきました♪(≧▽≦)



お互いの近況、当時の仲間の生存確認(笑)などなど…

…で、出てきた言葉「ジプシー」

仕事の話になり、社会一般企業で勤めたら…って話になりました。
どんな仕事でも辛いし楽しいだろう、収入も確保されて安定するだろう。

ずっと同じ環境での安定、安心はするよ?
特に、このご時世はとっても重要なの知ってるよ?
でも、いつまでその同じ環境を続けていくの?
続けたその先に一体何があるの?
…って不安に思ってしまう、と。

区切り目が見えにくく、その評価も曖昧。
でも数年先を見つめて動いてく。
実際は様々な変化があるかもしれない。

でも…キツイなぁって。


不安定でも、今に全力を注いで、良かれあしかれ一つずつの評価を得て、そこから学びたい。
で、自分の意思で次に進みたい。
だからステップを進むための環境を変えるためにさすらっていたくなる。

だから「ジプシー」って職業があればいいのに(笑)

役者の仕事もそんなところある。
毎回違うメンバーで組んで、その現場のやり方に従って、その時自分にできる全力を注ぎ込む。


…まぁでも、社会としてはそんな考え方は認められないわけで(笑)
みんながみんなそんなんじゃ国会は成り立たないわけで。
実際、社会的地位からすると、ただのフリーターなわけで。
ある意味、芸の世界が特殊なわけで。

だから職業欄に「ジプシー」ってかけたらいいね、って。
きっと、そんな人間沢山いる。
そんな考え方を、理解できなくても認知できるエライ大人が沢山いればいいのに、って話になった。



ウチラ、アホだね。
なんでそんな考え方になっちゃうのかね。
きっとF森のせいだよ(笑)

そんな話をしていた。



干支が1周しても、全力で次から次へとモノを作ってた楽しさが忘れられないからなぁ(~-~;)
大学時代、全力で遊び過ぎたな…って。

ま、とりあえず普段の生活がんばってみようか。ってことになったんだが(笑)
…大人って大変(ー'`ー;)


社会的に、危険だ、頭おかしいって言われても、ジプシーな考え方アリだと思う。
いくらアホでもバカでもクレイジーでも突き通せればカッコイイんじゃない?
いつの間にかどこかに置き忘れた「根拠のない自信」を取り戻して、全力疾走あるのみ!そんな生き方もいいんじゃないかな?