娘は、
私と一緒に少林寺拳法をしている。
中学校では
陸上部に所属している。
小学生の頃は、
小学校の中では速かったので、
その気になって陸上部に入った。
しかし、
中学に入って大会に出てみたら
もっと上には上がいた。
そこで、娘は、
少林寺拳法の方が好きであることに気づき
部活は体力作りも兼ねてやる
という気持ちに切り替えた様子。
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そんな娘が
膝から下が痛いと言い出した。
走り過ぎで痛めたのだろう・・
春休みにも毎日練習があるので、
休むように言ってもなかなか休めない様子。
普通に考えても
走ったら痛いのだから走らないほうがいい
のに、
部活に行くと走らないと
言えなかったりするようだ。
先日
あまりにも痛い時には、
友達が止めてくれたそうだ・・。
自分の体が痛くて走れないと言っているのに・・
その体の声に
耳を傾けられない状況に追いやられていく
そんなことは娘だけではなくて
誰にでも起こりうる。
娘は走りたい
しかし
体が悲鳴をあげている・・。
もう、
第3者の意見を聞くことしかない。
絶対的な力に頼るしかないと思ったので
整形外科に行ってみてもらうことにした。
本当は
自分でもよくわかっているのに・・・
色々と考えて判断が下せない時はある。
そんな時に
権威のある意見を聞くことや
診断書を書いてもらうことで
初めて、休むことができる。
逆に言えば、
そこまでしないと休むことができない・・。
色々と
考えてやりすぎる
私の娘やなあ・・と
つくづく思う。
好きなことなら、
ほっといてもやるから
頑張らなくて良い‼️
無理に頑張ることで
自分の体を酷使する必要はない。
それなら
好きなことに
時間を割く方が絶対良い‼️
しかし、
娘曰く
世の中はそう甘くない・・
確かに
そうなのかもしれない。
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しかし、
何がショックかというと
孫ほど離れた若い娘に
そのような考えを刷り込まれてしまう
この世の中のシステム。
学校教育も含めて
社会の構造に対してだ。
知らないうちに
刷り込まれる同調圧力
良い悪いだけが答えではない
いろいろな選択があっても良い
強いものが弱いものを助ける
と言うのが道理なのではないのか?!
と思うのに・・
中学生の娘が
自分の体を痛めてまで
やろうとするという事実。
それがとても悲しくて、
仕方ないから整形外科で
診断書をもらいに行こうと思う。
あー
こんなことをしないと周りに
自分の体が悲鳴をあげていることを
伝えられない現実があると言うことが
娘にあることがとても悲しい。
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そんな私から生まれた
いきとも〜ともに生きる〜
人と人
人と動物
人と自然が
ともに生きる。
そんな世の中に変われば良いなと思う。
とは言うものの
いきともって何?!ってなると思うので、
『いきとも7ヶ条』を作りました。
いきとも7ヶ条
⭐️人間は動物・・・地球上の一種族
⭐️五感プラス共感
⭐️どんな自分でも求める・・・自己承認
⭐️みんな違ってみんないい!
⭐️同じ立ち位置で向き合う・・・対等
⭐️笑顔
⭐️進化を目指す
私から生まれた“いきとも“という言葉。
“いきとも“を増やして行きたい‼️
“いきとも“が増えたら
娘や次の世代にもいい世界が
残せていくと信じて・・・
しかし、
ただただ自分が自分らしく
周りも“いきとも“に囲まれて
居心地良く
生きていきたい❣️
私は密かに
そんなことを願っております❣️