先日、夜の8時前に電話があったので出てみると、学校ボランティアの担当の方だった。
思えば、コロナの前に一度、お花をクラブ活動の中でされるお手伝いをしたことがあった。そこで急ではあったが、九九の聞き取りをする学校ボランティアを探しておられたので、時間の都合もつくので行ってみることにしました。
娘に聞くと、小2年の頃、ボランティアの方が来て、九九を聞いてもらったことがあるという。
娘に「良いやん!」って言ってもらい、せっかく行くのだから普段行くことのない小学校を楽しもうという思いで行ったものの、言ってみると先輩のボランティアの方々は子供たちとの対応も慣れておられます。
慣れないものの九九を聞いていくと、結構難しい!
あがり九九という普通に小さい方の1からいうのや、下がり九九という大きい方の9からいうのを子供達のできていないところを聞いていくのだけど、子供によってスラスラできる子やできない子がいる。
中には、知らない大人に言っていくことで緊張してつまってしまう子もいる・・・最初は、コトラの方も緊張していたものの、段々と頑張れ!って思うから、こちらも真剣になる。
目を見つめると緊張する子もいるから見ないようにする。
しかし、逆に目をみて励ましてあげるほうが良い子もいる。
つかえてしまうところはきっといつもつかえてしまうんだろう・・・8×6=48でない・・・6×8は?!といってヒントをあげたりして。
終わってみると、あっという間の時間だった。
楽しかった!!
私は考えてみると子供と接することが、人生の中でほとんどなかった。
娘が生まれてくれたから、小学生にも行けたんだなぁ・・・と思った。
子供には希望がある!
一生懸命、九九に取り組む子供たちの姿にそう感じた。
今まで奈良行くことがなかったであろう貴重な経験をしました。
色々なことを感じたのですが、それはまたの機会に!!
帰りに寄った神社。
大きすぎて、上は切られているけど、この右の大きな木が好き!