家の外へと一歩出れば、それは色々ある。
(出なくても色々ある…)

理不尽だなと思うこともふつうにある。


以前、学童保育の仕事を数年間していたことがあった。

子どもって可愛いよね…とか、

見守りをしていればいいんでしょ…とか、

他から聞こえてくるそんな言葉たちをクシャクシャと丸めて、思いきり反対方向へぶん投げてしまえるほど、そんなわけねーだろ!!の連続だった…。

もちろん良きことも色々あったので、全部が大変だというわけではなく。


どんな仕事でもどんな環境でも、自分自身の中の鈍感力を身に付けていかなければ、気づいたときには心身ボロボロになって、もう傷だらけですなんてことになりかねない。


そしてそれは、家族やパートナーとの関係でも、互いに思いやりや気遣いは必要としつつも、プラス鈍感力が加わることで、自分も相手も過ごしやすくなるというのはある。


まぁ、鈍感過ぎても…
限度ってものがあるけどね…。