こんばんは瞳輝です
今年は大きく人々の心が変わる、考え方が変わる、受け取り方も変わる。
当たり前の幸せに皆さんが気付けるように、私も真剣に皆さんと向き合って行きたいと思います。
皆さんが考える当たり前の幸せとはなんでしょうか?
良かったらコメント残していってくださいね
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今日は占いをやりません。
占いの歴史や意味を話します。
『占いは読むものでも学ぶものでもない』ならなんなのさ?
答えは『感じるもの』です。
最近は、SNSやYouTubeなどでたくさん占術師が取り上げられて、占いの本質というのを見失いはじめているので、私なりの解釈も交え、占いそのものを話していきたいと思います。
占いの起源というのはなんなのか知っていますか?
占いは何を目的に始められたか知っていますか?
占いとは、審神者(さにわ)の領域なんです。
審神者とは、神の意を聞き、神託を頂く役職の人です。
現代的に言うと『霊媒師』です。
他にも沖縄のユタさんやイタコさん、そういったいわゆる『見える人』が審神者に発展したと考えられています。※諸説あり
現代様々な占いの方法があります。
しかしその全ては、鹿の骨を焼いて吉兆を見るというのが起源と考えられます。
ゴールデンカムイというアニメまたは漫画を見たことはあるでしょうか。
作中で、鹿の骨を焼いてヒビの入り方で占いをしていました。※正確にはトナカイの肩甲骨
アイヌ(正確には樺太アイヌ)の人達は、ずっと昔からこの太占と呼ばれる占い方をしていたのです。
しかし歴史上一番最初に太占が始まったのは、縄文時代から弥生時代と考えられています。
私達の祖先は、当たり前に占いをしていました。
今日は獲物が獲れるか?
豊作になるか?
どこに家を建てるか?
たくさんのことを太占をして、生きる道標を定めていたのです。
そのように占いの本質は、自然との対話だったのです。
では次に盟神探湯(くがたち)です。
盟神探湯は、罪の嫌疑をかけられた人が、神に誓いを立て、嫌疑をかけられた人が『熱湯を入れた釜の中に手を入れる』という占いです。
もう占いなのかわかりませんね。
しかし、これも立派な占いです。
潔白であった時、入れた手は全く火傷をしない。
罪のあるものは、入れた手が大火傷をするというめちゃめちゃな占いです。
誰もが熱湯の中に手を入れれば、そりゃ火傷すんだろ!と思うでしょうが、日本書紀によると応神天皇に武内宿禰が謀反を起こそうとしていると、武内宿禰弟に言われたそうで、そこで応神天皇は盟神探湯を使って、武内宿禰の本当の意を見ようとしました。
見事武内宿禰は潔白を主張して勝利したと書かれています。
もはやどうして火傷しなかったのか?
どんなカラクリで逃げたのか?
その方が気になるところですが、そもそも本当に武内宿禰に謀反の気はなかったのです。
あまりに武内宿禰が天皇に良くしてもらっているのを見た弟は、兄を貶めようとして嘘をついたのです。
日本神話に詳しい方であれば、この時期から武内宿禰が現代までにたくさんの功績を残してきたことは知るところだと思います。
しかしこの盟神探湯、現代の人間がやると確実に大火傷します。
なぜなら、神に誓うことを知らない人達が溢れかえった現世でこんなことすれば、傷害で逆に占いした方が逮捕されます。
この占いで重要なのは、『神に誓う』ということです。
よって熱湯は神の意志でどうにでもできてしまうのです。
私たちは盟神探湯に近い占いとして、『おもかる石』というのを神社でやったりします。
おもかる石は、最初に持った重さより次に持った時の方が重く感じるか軽く感じるかで占います。
最初は、無心で石を持ち上げ、次は願いを込めて持ち上げて、重ければ願い叶わず、軽ければ願い叶うという占いです。
これなら現代の盟神探湯として使えるのではないかと思います。
石には意思が宿ります。
その意思は、神の意志で、そもそも日本ではあらゆるものに神が宿るとされています。
なのでおもかる石にも神の意志が宿っていると考えられるからです。
ではここからより現代に一気に近くなります。
邪馬台国女王こと卑弥呼がいた時代、託宣という占いが始まります。
これは神武天皇が日本を統治する前、日本神話の中では割と多く行われていました。
ある夢に出て、倉庫に剣を置いといたから、それを神武天皇が持つものだから渡せと言われた高倉下という人がいました。
翌日、倉庫を見ると、見たことのない剣があったのです。
これは神の意だと思った高倉下は、近くに来ていた神武天皇に出会い、この剣を渡したのです。
その剣を手にした神武天皇は、東征で逆転勝利を収め、日本という国が初めて知らされたのです。
この託宣は、霊的存在や神の声を聞いて、交流や接触できるものでした。
しかしこの託宣が出来る人は限定的で、呪術師という生まれ持った超能力があったとされています。
日月神示の著者で有名な、岡本天明さんもこの分類になると思います。
岡本天明さんの場合は、突然何かに体の自由を奪われて、ひたすらに紙に何かしらの暗号のような記号のような絵のようなものを書かされ、その間はずっと腕が痛かったそうです。
最初書き始めた時、岡本天明さんは低級霊の仕業だと思い、その書いた紙をぞんざいな扱いをしていたと言われています。
しかし、霊能力者や神職、審神者が研究し始めると、どうらや書いていることは、国常立大神の意志であるとわかってくるのです。
そうとわかると、岡本天明さんは亡くなるまででたくさんのものを書き記し、訳されたものが本になりたくさんの方に読まれています。
岡本天明さんは神職であり、審神者の役割を持っていらっしゃいました。
話は戻って卑弥呼の時代、統治王と祭祀王という国には二人のトップが存在していました。
この二人は役割があります。
国を統治するのは統治王で、国の祭祀を司るのは祭祀王です。
祭祀王は、神との会話をすることによって、どのように国家を運営することが良いのかを聞いたりし、助言を得ていました。
それを審神者が統治王にわかりやすく訳したのです。
この時代の祭祀王は卑弥呼で、統治王は誰だったのでしょう?
ここまでが古代の占いで、現代の占いの原型を作ったとされています。
もちろん同じ時代に、琉球王国の方では、霊と会話が出来るユタと呼ばれる人達が、人々の悩みを聞いたり、病を治したりと、たくさんの奇跡を起こしていました。
現代の占いの基礎となったというべきではないでしょうか。
まだまだたくさん占いの歴史はあるし、深いです。
私がやっているカード系の占い、主にライダー版と言われるタロットカードの占いも元になるものがありました。
この続きはまた次回にしましょう。
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