皆さん、このブログでは
明けましておめでとうございます！🌼
2021年、大変な幕開けになったけれど
不安な気持ちもたくさんあるけれど
みんなみんな、身体だけは、いや心も。
元気であってほしいです。
昨日、成人を迎えた皆さんは
本当におめでとうございます✨
私の地元、長野県岡谷市の成人式は延期になってしまったと聞きました。ちゃんと、安心して、友達や仲間と会うことが出来る頃、みんながキラキラした笑顔で、成人式ができることをずっと願ってます。
そんな成人の日の、一日前。
1/10に。🌈
YuReeNa ソロとして、新曲を２つ出しました。
「アタシハアタシノヒーロー」
「マーメイド」
という、タイトルの、二曲です。
両極端だけれど、テーマは、似ていて。
とっても、思い入れのある２曲になりました。
今回、完全セルフプロデュースで
各音楽サイトでの、"配信限定"リリース。
CD、という、カタチとして残すことの
コダワリやぬくもりだったり、思い入れは
ずっと持っているけれど
"配信" という、皆んなが今
どんな場所にいても
スマホがあれば届けられる、聴いてもらえる。
それは、本当に、どこでも。すぐ！
そんな方法で今回は、届けたいと思いました。
ずっと、この半年間、いや、一年間。
居ても立っても居られませんでした。
やっと、2021年の始まりの月に
音源を配信できた事、今は、凄く嬉しいです。
大切なバンド、CAVE(壁)が解散し
こうやってソロで曲を出すことに
怖さがなかったわけじゃないです。
色んな気持ちになるだろうなと、
想像しながら配信の日を迎えたけど
やっぱり、色んな思いが込み上げています。
私は、今、ひとりです。
いつも。今だって
これまで出会った
たくさんの人に支えてもらって、
守られていること。
ちゃんと、わかっています。だけど
前を向き続けられるように
強く、しゃんと立って
胸を張っていなければいけません。
CAVE(壁)で過ごした、あの二人と過ごした
自分を強くしてくれた
たいせつな日々たちがあるからこそ。
応援してくださる人たちのあたたかさを
ずっとずっと、感じさせてもらっていたからこそ。
また、今、少し震えながらも
踏み出す一歩に、ふさわしい
つよい、宝物の曲が、できました。
"アタシハアタシノヒーロー"
この曲は、とある日、自分の部屋で
ふと、鏡を見た時の自分の顔に
びっくりして。
そこから一気に書き上げた
私の、大切な再スタートの一曲になりました。
私は、いつも知っています。
わからないようにして、わかってる。
ちゃんと、知っている。
何がしたいのか、どうなりたいのか
隠すように、見ないようにしていた
本当の気持ちも。想いにも。
だけど、動けない、わからない、
だけど
私はちゃんと。わかってる。
気づいている、でもどうするの？
踏み出すことは
怖い、怖い、怖いことだよ
それでも、踏み出すには。
一歩を、踏み出すには
自分が、自分の、一番の味方で居なきゃ。
きっと、立ち向かえない、
どんな自分も 私だから
だいじに 抱きしめてあげなきゃ。
こんな私自身と、進んでいくんだ！
言葉が溢れ出てきて、書き上げました。
「一度私は死んだ」
サビの、この少し攻撃的な言葉には
弱い自分にはサヨナラだ！！！！！！！
そんな強い決意を込めました。
自分の心に焦点をあてて
こんなに言葉を紡いでいくのは
多分きっと初めてかもしれなくて
でもそんなウタが
聴いてくれた人の、自分へのエールに
変わってくれたらと。
こんな時代に進み続ける、すべての人への
エネルギーに変わってくれたらと、
心から、心から、
願って、届けています。
歌詞を、のせます。
『アタシハアタシノヒーロー』作詞作曲:YuReeNa
泣いてばかりじゃ
はじまらないことを
鏡の中 死んだような目をしたお前は知っている
泣いてばかりじゃ
らしくないよって ずっと
心の奥 神経の髄まで ツンと、ツンと、響いてる
どんな曲を聴いても
ただ虚しくなるだけ
ドンと背中を押されたいだけなんだ
Rise up!!!!!!!!!!
一度あたしは死んだ
望まれたくて ずっと暗がりの中で
もうきれいなウタ じゃなくていいから
お願いだ 離さないで
あたしは、あたしの、ヒーロー
あたしを、あたしを、生きて
遠ざけてても 隙間に襲ってくる
痛み 痛み 流れてくる しょっぱいままの涙
やさしさに触れた 委ねそうだ
振り払え振り払え 今はもう帰らない
どんな夢を抱いたの？
塗り付けようか イビツでも
神様がくれた 運命をかならず
動かすんだよ
「もう泣かないよヒーロー。」
「きみは、大丈夫。」
意味がある今日も。きっと ah...!!!
一度あたしは死んだ
望まれたくて ずっと暗がりの中で
もうきれいなウタ じゃなくていいから
絶対に 離さないで
あたしは、あたしの、ヒーロー
あたしは、あたしを、愛して
あたしは、あたしの、ヒーロー
あたしを、あたしを、生きて
デモが出来上がっていく間に
この曲のアレンジをお願いしたい人は
ずっとずっと、お世話になっている
塩野海さんに、と決めていました。
海さんのアレンジにはいつも
どこか悲しさや、痛み、
そして、あたたかさがあります。
それは、海さんのお人柄だと思います。
アウトロ(後奏)で、フッと一瞬熱量が止まって
一瞬で優しい気持ちになるあの部分は
海さんが作ってくださった、大切な一瞬です。
そのあたたかさに、胸がいっぱいになりました。
今回、声をかけたのは私自身でしたが
曲を送って電話をかけさせていただいた時
「 同じ所をみてるとおもうよ！」
って言ってくださったこと、忘れません。
力をくださり、本当に、ありがとうございました。
たくさんの人に、届いていきますように。
ぜひ、たくさん、聴いてくださいね！
次のブログでは、二曲目。
「マーメイド」のお話をしようと思います😌🌼
ゆ。