皆さんこんにちは。

本当に本当にお久しぶりです。

 

このブログに手をつけるのは

なんと2月ぶりになってしまいました。

 

生きています、ゆりーなです。

 

 

2020年、本当に大変な年になってしまいました。

 

みんな。元気にしていますか?

 

いつも応援してくださる

みなさんのことを

ずっとずっと、想っています。

 

 

このブログは、8/14の深夜1:00

 

今この瞬間から

 

このブログをちゃんとupできる日まで

丁寧に ていねいに

 

ちゃんと、書いていきます。

 

 

 

 

まずは、

 

色々なご報告が

遅くなって本当に、ごめんなさい。

 

 

私の中での、絶対的な 順番があって

 

人生の財産である私のたいせつな仲間との

 

心と心と心 のこと。

 

 

そしてその3つの心と、

応援してくださる方たちの

想いのひとつひとつを想像し、考えると

 

どうしても どうしても時間が必要でした。

 

 

急にバンドsnsの更新が止まったり

こうやって発信することが

いきなり無くなったので

どうしたのかな?って心配をしてくださったり

不安に思っていた人がいたこと

怒っていた人もいたかもしれません。

 

色んな想いを想像すると

いつも胸が痛かったけど

毎日、考えていました。

 

本当に本当に、ごめんなさい。

 

 

CAVE(壁)というバンドは2017年の春はじまり、いわゆる最初は

偉い人に、集められて始まったバンドでした。

 

私にとっても、ソロからバンドに移行することは

大きな決断だったし

自分自身がまず戸惑いながら、でも

自信をもっていなくちゃ、と。

それまで応援してくれていた方たちに

たくさんの願いや、決断をしていただいたんだと

少し重みを背負いながら活動を始めました。

 

だからこそ、年月が経つ毎に

私にとってまず、メンバーが

ただの カタチ。ではなく

かけがえのないものになっていきました。

 

 

"かけがえのないもの" 

 

ありきたりな言葉でイヤだけど

 

 

二人にとっても

そうであったと思って欲しいくらい

 

濃くて、たいせつな居場所が

"CAVE(壁)" というバンドになっていきました。

 

 

とにかく、"たいせつ" でした。

 

 

 

何度も色んな場所で伝えてきたけれど

 

ほんとうにメンバーの二人には

新しい私、を引き出してもらいながら。

音楽的にもいくつも刺激をもらいながら

わたしも、時に伝え続けながら

ずっと、精神面でも支えてもらっていました。

 

私はボーカルなので

どんな時もわたしの言葉が

きっとこのバンドの言葉や思いになる。

(これはやすが教えてくれた。)

いつも二人の想いも背負っている、

と感じながら活動していたけれど

このCAVE(壁)というバンドは

そんなプレッシャーだったり悩みも いつも

三等分にして分け合うことができました。

 

 

れおん、やすは、いつも私の悩みだったり、

打ち明けにくいことも心を傾けてくれて

心配事は、空に飛ばしてくれる、

私もそうでありたい、と思わせてくれる二人でした。

 

 

3人でたくさんの場所で演奏しました。

 

結成まもない頃

本気で緊張した大きなステージが突然やってきて、3人で乗り込んで円陣を組んだ日。

思えばその日から

私たちは始まったのかも、と思います。

 

大雪が降ろうが

土砂降りになろうが

準備や、曲作りで

何回も何回も集まりました。

 

 

たくさんすれ違いもありました

お互いにイライラしてた時も、

ちゃんとありました。((私に向けてもあったよ絶対。笑

 

 

それぞれが、それぞれの劣等感も時にあり

ぶつかり合ったり

たまに何も言わず見守る人がいたり…。

 

でも誰かがいつも 軌道修正をしていました

 

 

私たちは この3人でないと、

ということにいつしか気づきました。

 

支え合っていました

 

 

 

私達は、"CAVE(壁)" になりました。

 

 

 

 

どんなにうまくいかない日も

しんどくなってしまった日も

 

「誰のせいにもしない、

   これは、私が、やってることなんだ、」

 

と噛み締めながら活動してきました。

 

だから くやしいときも

卑怯な手が差し伸べられた時も

3人で 心の中指 を密かに立てながら

 

全部全部、音楽に込めて

パワーに変えて、やってきました。

 

 

音楽をやる上で、絶対的な

わたしのいちばんの味方が

 

Reon Yasu になりました。

 

 

 

 

 

そんな兄弟だからこそ

 

感じていました、

 

 

 

 

 

本当に進むべき私たちの道は?

 

 

 

 

 

 

 

二人のもともと底にあった夢や気持ちも

知っていたからこそ

 

少しずつ 苦しくなってしまいました。

 

 

もしも3人の

夢がこのバンドに変わったと

言葉で伝え合ったとしても

 

なんか、どこかで

自分に。

二人にも。

首を傾げたくなってしまい

 

 

心の奥へ、問うようになっていきました。

 

 

 

 

 

何度も何度も考えました

 

結成して二年と半年。

 

たったそれだけ、と思うかもしれないけど

不器用ながら毎日本気でCAVE(壁)を考えてきて

たくさん曲も作りました。

 

どうしても音源を出したい、の思いから

クラウドファンディングもして

心のキャパが足りないくらいに、

支えてくれるファンの方々の愛を

あんなにも、 いただいて。

 

ちょうど一年前。

12/11に六本木morph-tokyoでのレコ発ワンマンもたくさんの方に来てもらって、成功して、

 

さあ これからだ、という時に

何を問うてしまっているんだろうと

 

何回もその、つっかかりと向き合いました。

 

 

 

 

それでもやっぱり

 

 

私は 、

 

 

CAVE(壁) が

 

 

というよりも

 

 

 

3つの心が、大切で

 

 

 

 

だからこそ、二人に

正直な気持ちを伝えました。

 

 

 

 

 

ソロにもどりたい、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くるしい、くるしい、と

 

音楽をやるようになってしまって

 

 

 

たのしい、たのしい、を

 

くれたのがこの二人でした。

 

 

 

 

二人も、そう思ってくれていたらいいなと

願うけど

私たちは同じ想いを持って

時間を刻んできた、特別な仲間です。

 

お互いのこと、

わからないようで

わかってて

 

家族でもなければ友達でもなく

ほんとの兄弟でもない

ただの音楽仲間じゃ絶対ない

 

 

私達にしかわからない、

 

24億分の3の確率で出逢えた、ソウルメイトです

 

 

 

 

CAVE(壁)を過ごした

 

私は、今、

 

きっと 震えながらも 、強いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

応援してくださったみなさん

 

ひとりひとりのお顔を浮かべています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"CAVE(壁)"  というバンドの音楽を

 

続けられなくなってしまいました

 

本当に、本当に、ごめんなさい。

 

 

 

だけど私たちは ひとりひとり

 

前を向いています。

 

 

 

 

 

 

去年の六本木morph-tokyoでのワンマンライブ

 

ラスト曲『キンモクセイ』を歌う前に、

 

「これからもCAVE(壁)をよろしくお願いします!」

 

と、みんなに伝えました。

 

 

 

 

 

 

あの言葉を放ったことが

 

ずっとずっとずっと

 

頭に残り つっかえていました。

 

 

 

 

 

でも、

 

ほんとうの いみで

 

あの言葉に嘘はないと、気付きました。

 

 

 

 

 

ほんとにワガママすぎるけれど

 

もしかしたら聞いてもらえないかもしれないけど

 

 

私からの、心からのお願いです。

 

 

 

 

 

これからも、

 

CAVE(壁)を。

 

3人の歩くそれぞれの道を、

 

 

YuReeNa

 

福原蓮音

 

佐々木亮太

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

二人を、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

私も。

 

 

 

二人と約束しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタチは変わってしまっても

 

お待たせしていたこの一年を含め

私たちが過ごした約三年半、

 

みんながくれた ひとつひとつの気持ち

思い出たちは ずっと。

 

決して3人の心の中で、消えません。

 

 

メンバーひとりひとり

胸を張ってそう言えます。

 

 

たしかにそこにあった、

 

未来へ、と繋いだ日々たちが在りました。

 

 

 

 

その証拠として

 

"ドラマティック!"

 

という、アルバムがあります。

 

 

 

 

 

2020.12.12 (土)20:00

 

そのアルバムの中のひとつである

 

『キンモクセイ』という

 

CAVE(壁)を結成した当初、私が初めて、壁で演奏したいと作詞作曲して演奏した

始まりの曲であり

 

いつもライブの最後のナンバーとしても演奏してきた

大切な楽曲のMVをアップします。

 

 

 

クラウドファンディングから

一年が経ってしまいました、

 

撮影は、夏に一度行っていたのですが

いろんな事情で、その映像はNGに。

 

 

そして 

 

再撮影をして

 

このタイミングでのMV。

 

本当に。。待たせてごめんなさい。

 

 

 

でも

 

 

今、この曲で、あの映像で、

 

MVをアップすることに

 

意味を込めました。

 

 

 

 

この「キンモクセイ」のMVは

 

私たちが

 

"CAVE(壁)としてのラストライブ"  を

自分たちが、自分たちへ、刻むための

一日を追ったドキュメンタリーのような映像になっています

 

 

それを観てもらう事が

 

みんなへの、心からのありがとう、と

 

精一杯の、応援してくれたみんなへの愛を

 

届けられる事に繋がるんじゃないかと思ったからです。

 

 

 

ぜひ、観ていただけたら嬉しいです。

 

 

 

私たちをパワーにしてくださった

 

応援してくださった

 

おひとりおひとりに、見てほしいです。

 

 

 

 

 

CAVE(壁)は、

 

このMVを思い切り届けて

 

解散します。

 

 

 

 

活動休止ではなく 解散、を選んだのは

 

私の心にあります

 

 

 

 

 

 

悲しい気持ちにさせてしまった方

 

寂しい気持ちにさせてしまった方

 

 

想像するとまた、胸がいたいです

 

 

何度も何度も、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

でも、もう私たちは。

 

何度も伝えたいです、

 

 

 

一番最初の "集められたバンド"ではなく

 

 

"私たち" という唯一無二の仲間になったので。

 

 

 

だからこそ。

 

でした。

 

 

 

CAVE(壁)の音楽は続けられなくなってしまいましたが

これから先も、私にとって、れおん、やすは

 

本当に我儘かもしれないけど  色んな意味で、力をもらいたい存在です。

 

 

 

 

いきなりの報告になってしまいましたが

 

 

今までCAVE(壁)の挑戦を

 

ずっと見守り

 

色々な気持ちの中

 

支え続けてくださり

 

 

本当に、ありがとうございました。

 

 

 

綺麗に聴こえたらごめんなさい

 

 

でも ひとつひとつの言葉

 

ここに書いた言葉たちは、まっすぐです。

 

 

 

 

そして、真っ直ぐ届けてきた今までのCAVE(壁)の音楽も、消えることはありません。

 

 

 

 

 

"サヨナラBaby 今年も

         キンモクセイの季節"      ーーーーーーー

 

 

 

秋になったら 私たちを

思い出してくれたら嬉しいです。

 

 

そして毎年確認しよう。

 

 

ちゃんとそれぞれが

 

らしく いられているかな、と!

 

 

 

そして、聴いてくれる、あなたも。

 

 

 

 

 

 

本当に、本当に、心から。

 

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

みなさんが大好きです!

 

 

 

YuReeNa

Reon

Yasu

 

 

We   Love   CAVE(壁)!!!