最近ぼやっと思っていることがある。

それは、我が子が大事で大切にしたいなら、周りの子も大切にしないとな、ということ。

友達、クラスメイト、登校班、習い事で一緒の子たち。

 

気持ちがトゲトゲしていると、そこがどんなに小さな出発点でも人の間を伝わって波紋のように大きく広がる気がする。

そうやって、トラブルが起きたり、クラスが落ち着かなかったりしていくのかな。

少しでも、心に余裕があれば、断ち切れたことも、問題化してしまったりするのかな。

 

そんなわけで、子どもたちの心が少しでも温められればと、挨拶をしたり、地域活動に参加したりしているのですが、自分の想いとは裏腹にお役に立てているのかなと思うことも多い。

 

どちらかというと根暗な人間なもので、おはよう!の挨拶もキラキラしてねんだわ。

顔見知りの子だったら、気楽に挨拶。(でも気の利いた一言を付け加えたほうがいいのだろうか…とモヤモヤ)

知らない子にも道であったら挨拶。(この子知らない、でも分け隔てなく挨拶したい←こっちの勝手な理想。そして、勝手に緊張しながらの、強張った挨拶。)

地域の活動に参加したは良いものの、自主的に動くのは苦手で、積極性もなく、もごもご。

 

こんな感じが現実で、子どものため、子どもたちのために、頑張りたいという想いはありつつ。

理想の地域のお母さんとは、ほど遠いのが実情。

もっとニコニコ、会うだけで心がほっこり、みたいな人になりたい。(まぁこれは無理だ)

これまで生きてきてそういう人種ではないことはよくわかってる。

これまでだってそうだけど、思った瞬間から少しずつ努力して頑張るしかない。

 

子どものために、子どもが成長する環境が良い環境であるように。

みんなの心が少しでも穏やかであるように、微力ながら声をかけ続けたいと思うのです。