今朝、お気に入りのコーヒーカップのソーサーを 片付ける際に うっかり落として割ってしまいました。。


上品なローゼンタールのカップで、ベルギーで見つけて、気に入って1セットだけ自分の珈琲タイム用に買ったものだったのに。。無惨に粉々。修復の余地もありません。

朝、ミレンカが学校へ行く直前で、物音を聞き付けたミレンカが『ママ、どうした?大丈夫?』 と、やって来ました。

「珈琲のお皿割っちゃったの。。危ないから、お掃除するから近くに来ないでね」と伝えると、恐らく、私がかなり残念そうな顔をしていたんでしょう。

ミレンカの一言
『でも、コーヒーのコップは割れなかったんだよね。良かったね。これからも珈琲のコップは使えるから、コーヒーは飲めるね』

この慰め方。もし旦那さんがカップを落としていたら私が言うであろう台詞、そのまんまです。ビックリしました。

(まぁ、旦那さんは、カップを割ってもショックを受けたりしないタイプですが)

流石に自分で割った時にはショックが先で、自分に向けては発しなかった、ちょっと気持ちが軽くなる言葉、ミレンカにかけてもらって 驚きと同時にとっても嬉しかったです。

なんて大きくなったんだろうね。いい子に育ってるじゃん、ミレンカ。ありがとう。

私は結構うっかりして色々割っちゃう人なのですが、旦那さんがいる時は、いつも『大丈夫!大丈夫! ただのガラスなんだから。ガラスは壊れるものなんだよ』と言ってくれます。

そして、何か楽しい事をしたり言ったりして、笑わせてくれ、気持ちを明るくしてくれます。ありがとうね。これには本当に救われています。

お皿は割っちゃったけど、ミレンカに嬉しい気分にしてもらった朝でした。