はーい、ゆらでーす。


立秋だと言うに、暑い。


それでも不思議。

花に水をやろうと、夕方にベランダに出ると、夕方だろうかと思えるほどに、全くもって暑いのに、風や虫の声や、植物らの様子も、何処となく秋を感じ始めていた。そうしたら、暦では立秋だと、そうだよね。


パタパタとあっという間に三日後にはお盆で、その先の九月といえばもう秋だと、身も心もそう感じていたのはいつ頃までだったのか。


毎年毎年、以前と比べると異常と思える暑さなのに、八月に入るとやっぱり、気配に秋を感じ始める。


人は暑い暑いと言ってぐったりしているのに、自然の中に生きるものはどこで四季を感じているのか、虫の声は入れ替わり、植物は次の芽をふく。


暑い寒の外から感じて支度をする我らと、自ら四季を現していくもの。


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きょうは、ムラサキシキブをカップに入れた。


ムカゴから派生した芽は三つだったけど、苺で言うランナーは、睡蓮でも言うのかしら、知らないけど、それが朽ちて、独立したものはひとつだったので、とりあえずはそのひとつをカップに入れた。



↑ムカゴから派生して、既に独立していた芽。
そして、入れるカップ。
カップは、セリアで買った、«オン·ザ·ロック HARD TYPE CUP 6P»。

↑根っこ、こんなに長くなってた。

↑カップの口ギリギリまで水生植物の土を入れた。




外側の鉢と土をそのまま、また使った。
素焼き鉢に入れていた土でカップに植え付け、さらに素焼き鉢に埋め込んだかたちに。

二重にしたことに意味はない。
ムラサキシキブのカップだけだと、めだか鉢に入れる土の量が少なくなるので、ほぼ元と同じ状態にしたかっただけ。

ランナーが三つともに切れていたら、全部を各々でカップに入れて、素焼き鉢を外して、その三つを同じめだか鉢に入れたかも。

↑初代めだか鉢。
母さんのめだかが産んだ卵から出てきたものと、分類分けで同じところの仔たちが入っている。

幼魚って言っていいのかな。




とりあえずは、黄色い粉が除かれたので、このままでいてくれたらと願うばかり。


冬越しは、カップだけを抜いて、室内に入れようかと。

まだまだ先のことなので、どうするかはわからないけど。





↑花弁?萼?の裏がムラサキ色。


この花は朽ちて、今また新たな蕾が上がっている。



↑こっちはドーベン。
もう枯れる寸前。
植え替えもブログも予定になく、急にだったから。
ムラサキシキブとの比較のために急に撮ったから。


↑葉っぱがきゅうきゅうで、めだかも植物も可哀想な状態。
わかってたことではあるけど。

↑花弁に薄っすらとムラサキっぽい色は入るけど、こちらは萼?は緑色。

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めだかの方は、継ぎたい表現のある仔はなかなか出てこない。
これから成長するにしたがって、少しづつ特徴が分かりやすくなっていくけど、期待はできないかな。

わたしには交配のジンクスがあって、欲しいと思う表現の子を決めてしまうと、必ず落ちてしまう。

ごまかすように色んな方法をとってみるけれど、意識してこれ!と決めることがもうダメそう。

今は書く時間もないので、詳しく書かないけど。

正直、光の強い子の表現は繋がってほしいけど、とりあえずは今年も成長してくれているめだかちゃんはいたので、一安心ではある。