ご入園、ご入学おめでとうございます
新生活がスタートしましたね。
息子も三年生になりました。
今週は新しい教科書をもらってきました。
3年生からは理社と保健が加わり、教科書が増えました。2年生より確実にボリュームが増えていますね。
息子はぱらぱらと教科書をめくり、理科はなんだか面白そうだと言っていました。
これまで家庭学習では理科を扱っていませんでしたが、季節の移り変わりに草花の話をしたり、空を見て星座を探してみたり、はたまたマンガから宇宙のことを調べてみたりと、生活体験が理科の橋渡しになっていると思います。
先月号のぶんぶんドリムでは、うちの周りの草花を観察してスケッチし、特徴をまとめる課題がありました。
パンジーとすみれを書きました。
パンジーは苗から育てたものですが、すみれは庭の片隅に咲いていた雑草です。でも淡い紫の小花が集まって咲いていると存在感があります。
息子は相変わらずスケッチが下手です。
細部を描こうとして、全体を見ていなくて、アンバランスな絵になることが多いです。今回は写真を撮って見ながら描きました。特徴はそれなりにつかんでいたように思います。
さて、新学期の準備。
3年生にもなると教科書の記名は自分でしますが、親は提出書類の記入がいくつかあります。
中でも、学校に知っておいてもらいたいことという書類は毎年記入します。
何もないというお子さんは空欄で提出するのだと思いますが、難聴の息子にとっては大切な書類です。
あまりたくさん書いても伝わらないので、簡潔にまとめています。
人工内耳を装用していること。
聴こえにくさのこと。
授業、プール、音楽のお願い事。
私が原案を書いて、他にないかどうか息子に確認させました。
これもセルフアドボカシーです。
もちろん親が記入する書類ですが、自分のことを知ることにもなります。人にサポートをお願いすることは恥ずかしいことではないけれど、それを感謝する気持ちも大切です。いつか自分ですることになりますからね。
息子は何か困ったらその都度言うから今のことろはないということでした。
いつも提出書類は書き終わったら保存用に写真を撮ります。来年も参考に使えますからね
皆さんしてそうですね。
桜が満開の先週、はじめて息子と謎解きゲームに参加しました。
一番難易度の低いコースにしたのですが、それでも最後の暗号解読に迷いました
名探偵にはなれそうもありません。
でも、閃いた時はまさにな感じ。
嬉しかったです
参加者は家族もいましたが、大学生グループが多かったです。
写真を撮りながら仲間と一緒に楽しそうでした。
そんな様子を見て、いつか息子もこんな友達ができるといいなと思いました。
黒電話を体験しました。
こもって聞こえたようですがなんとか会話できましたが、スマホの方が良いそうです。
ここでもデジタルの恩恵を受けてますね