#71 なんでブログを書こうと思ったのか
70記事更新の喜びに便乗して、そもそもなんでブログやってんの、という事を振り返ろうと思います。
ゆらりかのHPがあるので、Word Pressでのブログは個人事業化した時からブログ発信をしてはいるんです。
でも、内容がブレインジムがメインだったりして、一般の子育て世代の方に伝える内容とはちょびっとずれる。
自分が発信したいことの表現プラットホームとしてゆらりかHP内のブログでは違和感がありました。
なんで一般の子育て世代の方に伝えたいなあ、という思いが出たのかというと
幼稚園で子育て相談などで触れてきたお母さんたちと「はい、卒園、さようなら」という形になるのが、もの寂しかったというか、やり足りないという気分になりました。
双方向なコミュニケーションじゃなくてもいいので、
なんか子育て人生を楽にするような呟きとか記事をとどめておきたいなあ、って思ったんでしょうね。
私が保育を生業にしているからかもしれない。
昔から、体や心に関する探究心があって
気がつけば個人事業主で心と体と脳を整えるようなアプローチを主軸にする仕事をしていました(もう5年目になります)。
その度に、自分が見聞きしたことや実践して変化があったことを
友達などに話しては
元気出た、とか
参考になった、とか
面白い、とか
変態主婦の健康&保育トークを喜んで聞いてくれることに気がつきました。
それは私の好きなことで、相手を喜ばせている、という好循環な関わり。
「料理を喜んで食べてくれる姿が嬉しいから、料理人になろうと思いました」
的な気づきに近いかもしれません。
「私も、自分の健康や保育などの“気づき“をシェアすると、どっかの誰かが喜んでくれるのかもしれないな」と思うようになり
フェイスブックのような双方向感はいらないし、気楽に幼稚園のお母さんや一般のお母さんと繋がれるブログは、、、ということで単純にアメブロを採択しました。
すごいPVを狙うようなことはしていないけど、そういう内容でもないけど
ここのところ、
「えんどーちゃんのブログ見て元気出た」
とか、
「遠藤先生のブログ見て慰められた」
とか、
嬉しいお言葉をいただく機会がポンポンとありました。
こちらこそ、最大級の褒め言葉、ありがとうございます。
弱小ブログなのに嬉しいです(涙)。
遠藤が関わっている幼稚園を卒園していったお母さんからもメッセージもらえたり、ああ、ゆるーく繋がって、お互いに元気もらえるなんて、アメブロコツコツ更新しててよかったと思いました。半年も経ってないけど(笑)
(ゆらりかのHPから、ご卒園児様の近況報告、気楽にしてくださいね。リトル遠藤が歓喜します)
これからも
近所のおばちゃん、みたいな立ち位置で
気楽に気持ちを緩めていくような関わりをブログを通じて持てたなら
これからの子育て人生を平和的に卒業できるんじゃないかしらと思ってます。
もう、壮年期だから、人生の締めくくり方も若干視野に入り込み始めていますが、私が学んできたことや経験してきたことをブログ発信して、どなたかの、なんらかの役に立てればいいなあ。
世の中の貢献だなんておこがましいけど、そういうことがでも、エリクソンが言う壮年期の発達課題に関連していくのかと。
老齢期に向けてエゴを減らしていくんですよね。
50代も間近になると、若い世代にいろんな価値を共有していく役割が出てきます。
価値観を押し付けられるのも押し付けるのもなんか違うなあと思うので
ブログのような距離感はしっくりきます。
これからも、そんな情報を気楽に発信していこうと思いますので、たまに読んで下さったなら嬉しいです❤️
心の宿木になれる内容になればと思います。
よろしくお願いします。