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今回はこちらの続きです⑅︎◡̈︎*

高校生活が始まってから
の続きになります 𓇬.。..。𓇬:.。..




高校生活では

中学のときとは違い
それなりに勉強を頑張るようになり
部活にも励む日々でした

音楽だけは得意だったので^^
合唱部に入りました



親からの抑圧は続いたので、

周りの子のように
楽しい場所にお出掛けしたり
流行りの好きなことをしたり

金星期を
謳歌することはできなかったけれど


少しは発散してたかな。
家で好きな音楽を聴いていた 笑



クラスの中では
静かで目立たない存在でした。


そんな私の環境が一変したのは
二年生のとき。


生徒会役員の選出で
クラスの代表に選ばれてしまい
いじめではありません 笑

全校での投票によって、
なんと生徒会長に選出されるという

誰もが想像すらしなかった事態
起きてしまいました


頭は混乱を極めパニックにあせる
詳しい流れとかは省きますが


人前に出ることや目立つことが嫌い、
しかも、コミュニケーション超苦手

友達も極少ない



そんな私が

壇上のマイクで話す
行事や会合の総指揮
人をまとめる
担当教師、学校側との連携・打ち合わせ



悩み落ち込む暇なんてないほど、
その日から
色々なことに追われました


ほんとうに
いきなり沢山の苦手なことに
直面したんですよね



生徒会行事を
企画、運営していくこと

多くの人の前に立ちマイクで話す

常に柔軟な対応で
その場を仕切らなくては
なりません


土壇場のときの度胸も
そのころ身についた気がします


誰がみても
会長に相応しいタイプでは
全くもってないので、

とにかく
やれるだけやるしかなかった……



そこでの沢山の試練は、
精神的にもかなり鍛えられた体験
だったと思います。





その一方で、家庭では、

母から
「あんたからお父さんに喋らなきゃだめでしょ」
と言われるようになり

親には自分の方から歩み寄って
話しかけていかなきゃいけないんだな
って。。


話す内容をあれこれ考え、
勇気を出して
父に自分から話しかける努力を
するようになりました


父は、それなりに
返答をしてくれました^^
嬉しかった


父は、私に対して
特別厳しかったのですが


弟は、父にとって自慢の息子でした

弟がやりたいことは、比較的尊重し
期待をかけていました

それをそばで見ていて
羨ましく思っていた私です








生徒会に入ってからは、
学校生活の方が精神的に大変で

家庭内のことの辛さは
だんだんと紛れていった気がします。



高校卒業した後は

父に言われるまま、
お決まりのように就職して、
一般事務(総務・経理)を経験。


とにかく
早くお金を貯めて自立しなくては!
という思いでした





その後、結婚に関しても

当然のごとく
父からの縛りがあり、
大変な思いをしましたが


どうにか結婚まで辿りつきました











長い話しを
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございます(ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾




次に続きます