パタコトン | からふるテュール

からふるテュール

北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

ほんとうに便利な時代になったもので

 

知りたいと思う事は

間髪入れず調べられるようになりましたね。

 

家に居ればパソコンが

お外にいたってスマホが

知りたいことをすぐに調べてくれます。

 

それが断片的な記憶の一部から

だったとしても

 

探し方のコツをつかみさえすれば

案外見つかってしまうのですからね。

 

 

 

今日ふと

頭の中によぎった

いつだかの私の記憶の中の言葉

 

“パタコトン”を

 

調べてみました。

 

 

ゆかりの無い人からしたら

なんのこっちゃ(笑)という

擬音めいた音も

探したらすぐ出てきて

 

そうそう(●^o^●)

と嬉しくなりました。

 

 

 

じゃーーん♡



パタコトンさんです。

 

 

 

 

ずっと昔

このパタコトンさんに妙にひかれて

mixiの自分のアイコンにしていたことがあります。

 

そんなお気に入りだったはずの

パタコトンさんの出どころを

すっかりと忘れてしまって

妙に居心地の悪い心地にとらわれて

 

さっそく

スマホさんにお世話になり

 

この絵本の中の登場人物だったことを

突き止めました。

 

そうそう

 

その昔泊まった旅館の

図書室でお借りして読んだ絵本だった。

 

そうそうそう!

 

 

パタコトンさんの事は

あ!そうそう!と

しっかり覚えていたけれど

内容はあんまり

覚えていないなぁ(笑)

 

 

いつかまた

読み返してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

いつかまた

の絵本といえば

 

 

 

それほど便利なパソコンで

いくら検索をかけても

引っ張り出せない

 

遠い日の

思い出深い一冊があるのです。

 

 

 

 

もう40年近くも昔

私が子供の時に読んだ

図書館の一冊。

 

その本のことは

おぼろげな登場人物のイメージしか

頭の中に残っていなくて

 

どんなに工夫しても

ビンゴ!と

たどり着く事が出来ずにいます。

 

 

 

 

あんなころから今も変わらず

私はファンタジーが大好き

 

たぶんファンタジーだったんでしょうね・・

 

緑色の妖精のような

小人のような登場人物が

バオバブの木を介して

 

何らかの物語を

展開したのだけれど

 

 

物語の骨格も

登場人物の名前も

 

何一つ覚えていなくって・・・

 

 

 

 

 

 

あの本を読んだあの日から

今日まで

 

日常的に

バオバブの木の映像を見たり

妖精的なものへの文献を見たりするたびに

 

なんどもなんども

懐かしくって

懐かしくって

 

たまらなく思い出されるのです。

 

 

 

あぁ。

あの物語

なんだったんだろう。

 

 

 

記憶の向こうに

うすぼんやり、けれどしっかりと

宿された記憶を

 

 

今も

そしてこれからも

 

簡単に思い出せそうで

思い出せないからこそ

大切に抱き続けるのだろうなと。

そう思うのでした。

 

 

 

大切な大切な思い出は

私と言う人物のエッセンスの一つ

となっていることでしょう。