良書リレー④⑤ | からふるテュール

からふるテュール

北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

さくさくっと2冊読みました。。

 

3冊目は飛ばしたので

良書リレー

http://iwasen.hatenablog.com/entry/2015/11/05/193414

4冊目と5冊目です。

 

 

 

≪二分間の冒険≫と≪びりっかすの神様≫

2冊とも

岡田淳さんの作品です。

 

 

 

まず≪二分間の冒険≫

文章の量が少なかった割には

つっかえつっかえ読んでいました。

 

私の読解力の不足か(笑)

?  ?  ?と何度かなりまして

 

場面ごとに

「深いなぁ」

と思わされる部分がたくさんあるモノですから

そこを深読みして

素直にさらりと読めなかったのかもしれません。

 

そして

冒険。とつくだけあって

情景描写がとっても素敵でした。

 

作家さんの表現力に導かれながら

 

私の想像の中に

新しい切り口での

世界が削り出されるたびに

その言葉遣いにうっとり。

 

岡田さんの詩的な表現が大好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

一方で

≪びりっかすの神様≫

子供たちの日常の空間である

学校・教室のなかが舞台

私の小学校時代ってどんなだったかなぁ。

クラスの雰囲気ってどんなだったろう。

 

クラスっていう単位の一つの共同体には

それぞれやっぱり個性があって

その雰囲気の中でこそ

育て育まれる力があるのだよな・・って

今こうして

文章をおこしながら思っています。

 

 

 

 

あぁ。

感想を書くってむずかしい。

良書リレーを始めるって宣言して

今頃になってつくづく感じますが(笑)

 

 

せっかくなので

まだまだ続けてみようと思っています。

 

次は

≪カラフル≫中学生くらいの思春期の子向きらしいです

≪ぼくがぼくであること≫は小学生にピッタリですって。

 

さてさて

予約しましょうかね♪