ずっと道具入れの肥やしにしていた
ソフトパステルを使って作画しています。
100色。見てるだけでなんか嬉しい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150107/13/yurara887/da/41/j/o0800106613182618139.jpg?caw=800)
何故か使い勝手が悪い気がして
ずっと放置していたのですが
いざ書いてみると
案外いいじゃん。っと思えることいろいろ。
気づいたこといくつか
書き出してみようかと思います。
先日のバラと
この2作品もとりあえず
ソフトパステルで書いてみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150107/13/yurara887/b1/ee/j/o0800060013182618408.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150107/13/yurara887/70/b0/j/o0800060013182618528.jpg?caw=800)
今までの【私の】書き方だと
ソフトパステルは(このゴンドラパステルに限ってのことですが)
消しゴム作業での白抜きが
スッキリいかない・・という感じだったのですが
この画用紙+ソフトパステルの組み合わせ
で描いてみると
しっかりたくさんの粉も含んでくれる
しっかり消える
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
最近になって気づきました。
そしてなおかつこの紙(↓)
がしがしがしがしとする
私の消しゴム作業にも耐えてくれる。
粉でこすって
消しゴムで消して消して!!!
そんなハード目な
私の日々のパステル作業には
いいみたいです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
この紙について
もう一つ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150107/13/yurara887/1f/75/j/o0800106613182618840.jpg?caw=800)
この紙+ハードパステルの組み合わせで書くと
エンボスに粉が入りきらず
素地がスッキリ埋まらないことがあって
小さな絵を書くに際してや
繊細な光を練り消しなどで表現したい時
印影がはっきり出ず
ボツになってしまう事が多々。
それがふんわりとした味ともなるとはいえ
クリアな表現をしたい時には選べない紙でもありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150107/13/yurara887/8f/93/j/o0800060013182619037.jpg?caw=800)
なのでスッキリした画面を目指す時は
100均+ハードパステルが定番でした。
けれど
この紙+ソフトパステルならば
その素地の浮きが気にならない程度に
スッと粉が馴染んで大丈夫!
というわけで
埋まりきらなかった
エンボスは逆転して
味わいと思える。
そんなアイテムになったのです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
誰が書いてもそうとは
一口には言えないとしても
使う人のクセやら
お道具の特性を生かしあうと
同じお道具を使っても
今まで思いもよらなかった魅力が
生まれ出でるものですね。
適材適所。
私と私のお道具さんたちと
上手く調和して
私の空想の世界を描き出せるといいな。
そう感じる作画の日々でした。
あら
なんか長くなっちゃったわね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
フィキサチーフについても
感じる事があったので
書こうと思ってたけど。
それはまた次の記事で(●^o^●)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_21.gif)