ケイちゃんは以前スーパーでお菓子を万引きした。

http://ameblo.jp/yurako/entry-10100514822.html#main


あのときは、私なりに叱ったつもりだった。

でもユウはあまり叱らなかった。

子供のしたこと、ちょっとした出来心・・・と。



だからだろう。

っていうか、ケイちゃんの良い・悪いの基準はすべてユウなのだ。


ユウが叱る⇒悪いこと  

ユウが褒める⇒良いこと



今朝、ケイちゃんは

玄関で園児服のポケットから

タルタルソースの小袋をふたつ手渡してきた。


「ああ、これあげるね」・・・と。


なんで、こんなもの持っているの?

最初はお弁当についていたものを取っておいたのかな・・・

とも思った。でも二つともやけに綺麗だし

第一、お弁当食べる時はこのてのソース系のものは

たくさんかけるケイちゃんだからなぁ・・・。


「これ、どうしたの?」


「昨日、お母さんと買物に行った店で・・・」


「え?とったの?」


「うん」


「ええっ?だまって取って来たの?それって泥棒さん?」


私の狼狽振りに

はじめて事の重大さを悟ったのか

ケイちゃんは急にオロオロしだした。


そしたら

運悪く(運良く?)

彼母がやってきた。


「どうしたの??」


私は一瞬迷ったけれど

洗いざらい話した。


彼母はみるみる顔色を変えて

「もう、保育園になんかいかなくていい

あなたは警察に行きなさい」と

ケイちゃんを叱ってくれた。


でも・・・彼母の叱り方は

こんなことしたら貴方の将来がうんぬん・・・

ちゃんと人の言うことを聞かないからうんぬん・・・

くどくどくど・・・・


ケイちゃんは泣きじゃくるばかりで

話などきいていない。



そうじゃなくて、

そうじゃなくて。


『黙って取ることは泥棒なんだ!悪いことなんだ!』


この一言で十分でしょう。


そして一緒にお店に謝りに行って

お店のできれば店長さんに

『もう二度としません』と言うことじゃないかなあ。



でも。

彼母は「店に謝罪は行かなくていい」という。


理由は


「外部に漏れたらケイちゃんの汚点になるから」だ、そう。



ケイちゃんはまた

「お父さんには言わないで」と

ただただ泣くだけだった。