彼母はユウにこう言った。



「ケイちゃんをこんなふうに泣かすようなことはやめて頂戴」



でもユウは寝転んだままこっちもみないで

「うるさい」と。



ケイちゃんはユウのそばに擦り寄って

「ごめんなさい、お父ちゃん大好き」と泣いていた。



彼母は呆れて

「あんたはこんなにされてもお父さんが好きかね?」

と・・・。

私は

「後は私が話しますから」

と言って帰ってもらった。




そして部屋に入るや否や



「お前、何しに来た!帰れ!」とユウ。



私は

怖かったけど

今、言わなきゃ・・・と勇気を振り絞って言った。





「ケイちゃんが顔を殴られるようなこと何かしたの?」






「うるさい、黙れ!お前には関係ないわ」







「貴方は間違っている、父親としても、人間としても!!」






「出て行け!」








そして私は部屋から閉め出された。