今朝のできごと・・・。
いつもユウとケイちゃんがベッドで寝て
私はソファーか今の時期だとコタツに寝るのだけれど。
朝、いつものようにコタツで寝ていた私を
ユウは
「そんなとこで寝るなよ ベッドでケイと寝てやってくれ」
そう言って自分は朝風呂に行ってしまった。
私は言われるままベッドに入ったのだけれど
案の定 目が覚めたケイちゃんは
「うわああああん!パパじゃないーーー」と大泣き。
やっぱりね。
そうなると思ったのよ。
ケイちゃんは泣きながら、戻ってきたユウに訴える。
「パパ一緒に寝てくれるって言ったじゃない!
パパがいいよーーゆらままはいやーー
ゆらままはきらいーーー」
私はいたたまれなくなってキッチンに逃避。
でも・・・
なぜか顔は笑っていたの。
それはきっと
こんなふうに思っていたから。
ほらね、私がケイちゃんを避けているんじゃないわ。
彼女が私を嫌っているのよ。
こんなに面倒見てるのに
こんなにお世話しているのに
いくらやっても彼女には届かないでしょ
ほらね、私は悪くないなんだわ、ちっともね。
だって 「この子も悪いけどお前の態度のせいもあるんじゃないのか」って
ユウは私に言ったから。
ユウたちの朝ごはんと
ケイちゃん用にココアを入れて
・・・私は自分のブラックコーヒーを作って・・・
お部屋に戻るとまだケイちゃんは泣いていた。
「ケイちゃん ケーキ食べよっか?ケーキあるよ?」
ケーキがある は 魔法の言葉。
大人でもソレを聞くとわくわくするものだ。
でもふくれっ面のケイちゃんは見事に無視。
ユウの怒りが爆発した。
ケイちゃんのおしりをひっぱたく
容赦なくね。
私はだまって見守るしかなかった。
ここで意見したら
火に油。
「俺の躾に意見するな」と。
叩くのは・・・躾じゃないのに。
ケイちゃんは大泣きして私の影に隠れる。
こんなときだけ私を頼るのだ。
でも、ほらね、やっぱり。
次の瞬間には
いちゃいちゃしてるユウとケイ。
あたりまえよ、これが血の繋がり。
どんなに叱っても叩いても
ケイちゃんはユウに戻っていく。
幾度となく繰り返されるこんな日常に
私はどうしようもない喪失感に立ち尽くしてしまう。
だって私がもし同じことをしたら
私達の関係はまた振り出しに戻ってしまうの。
最初の頃の
差し出した私の手を払いのけた
あの小さな手の感触と
ふんっとすねて横を向いた
彼女の顔を
私は今も忘れられないでいるから。
ユウが会社に行った後
ケイちゃんはユウママ(ユウのお母様)の部屋へ逃げ込んだ。
「パパに叩かれた」
「ゆらままも怒ってる」
ひどい、今度は私が悪者!?
確かに
「さっき私のこと嫌いって言ったくせにね」って
嫌味の一つも言ってやったんだけどさ。
「幼稚園おばあちゃんと行く
ゆらままとは行きたくないよおーーー」
「おばあちゃんは忙しいの
ゆらままと行きなさい」
可哀想に。
どんなに嫌いでも
結局私しか貴女のお世話をする人はいない現状なんだよ。
私達は籠の鳥。
狭い空間で二人で暮らしていかなきゃ駄目なんだよ。
可哀想に・・・。
可愛そうに・・・・
それは私自身に言っていたのかもしれないけれど。