週明けの月曜日


いつものように

娘の友人が遊びにきていた



毎週月曜日はうちの近くの習い事に

行くため、学校から直接うちに下校


ランドセルをおき、おやつを食べたら

娘とふたりで習い事へ


習い事が終わってから

その子は、娘と遊んでお母さんの

お迎えを待つ





その日も夕方になり

お迎えにきたお母さんが言った




〇〇くん、

土曜日大丈夫だった?

自転車で、倒れちゃってたってきいて

なんか

おもちゃとか散乱していて

拾ったりするの、うちのパパが

手伝ったんだって…




実は…すごいスピードの車が坂を下って

きたらしくて

避けきれなくて、側溝に落ちたの


それを助けてくれた人がいたみたいで…


それが、どなたかわかってよかった!

明日にでもお礼買いにいくので、

ご挨拶に行かせてください



息子にも、お礼を言わせた


明日、□□ちゃん(娘の友人)のパパに挨拶に

いくからね!

本当にありがとうございました

どうかよろしくお伝えください



大したことはしてないし、いいよ〜

〇〇くん、大変だったね〜



とお母さんは笑っていた