ふと思い立って、

中津川C&R2回目です。

 

家から38km、午前中仕事をして

イブニング狙いです。

 

13:30 到着して、とりあえず様子見。

 

釣っているフライマンが二人。

声をかけて、上流に入ります。

 

 

朝は釣れたようですが、以降はさっぱりとの事。

う~ん、

たま~にライズはありますが、フライを投げるとすぐにライズは止みます。(-_-;)

 

休憩しながら、合間にフライを投げます。

 

『出たッ!!』

が、

フライを咥えていません。

 

何回か出ますが、同じ。

やっとフッキングしたと思ったら、

合わせた途端、すっ飛んでくるサイズ。(笑)

 

休憩~!

 

17時、再開。

 

 

散発ですが、良型が水面へもんどりうって跳ねます。

ライズなのか、単なる跳ねなのか…?

 

3投ごとにフライを交換してチャレンジしますが、

まったく却下。(-_-;)

 

ハッチは極小のユスリカ。

ティペットを9Xにして、22番のミッジを投げますが、ダメ。

 

ライズがないのはツライですが、

ライズがあっても全く無視されるのは、もっとツライ。(-_-;)

 

そのうち、コカゲロウやモンカゲまでハッチします。

 

いろいろフライを交換して、

やっと見つかりました。

 

着いてすぐに釣り出したときに反応がよかった、ガガンボ

サイズは、18番。

 

やっぱり!

一投ごとに出ます。

しかし、電光石火とはここのヤマメ達のためにあるような言葉。

 

フライには出ますが、まったくフッキングしません。

 

フライが無視されるのもツライけど、

マッチしてもまったくフッキングしないのは、もっとツライ…(泣)。

 

そのうち、ライズが止んで

目の前の水中で、魚が反転してキラリと。

流されてくるニンフかイマージャーを食べているんでしょうね。

 

うす暗くなってきたし、最後の手段。


水生昆虫は、成虫より幼虫の方がサイズが少し大きい、ということで

18番に反応が良かったので、フライは16番を。

で、ライズがないので、

ドレッシングを付けずに水になじませて

水面直下を流します。。

 

『出ましたッ!!』

 

一投目で良い型のヤマメ。

 

ティペットは9X。

まぁ、鮎用なので強いはず。

 

『バレないで!バレないで…!!』

悲痛なお願いをしながら寄せてきます。(笑)

 

 

ふぅ~~ッ!

 

やっと、

やっと、、

やっと、、、釣れました。

 

これまで、渓に5回行きました。

 

強風や増水、それに濁りと

ことごとく返り討ちでした。

 

やっと、片目が開きました。(^_^)/

 

それにしても、

「釣りのことは魚に聞く」

勉強させられました。

 

『嬉しいッ!』(^_^)/

 

<データ>
天 気:曇り
気 温:17℃(12:30)

水 温:14℃(14:00)

ハッチ:#10モンカゲ、#16くらいのコカゲロウ、

    #30くらいのユスリカ、各種複合ハッチ。

 

<タックル>

ロッド:TIEMCO EUFLEX  XFP 8.3f・#3

リール:HARDY MARQUIS #4
ライン:3M SUPRA DT#3F
リーダー:VARIVAS PRO DRY FHT 5X・14ft
ティペット:NYRON 7X+9X・各3ft
フライ:MAYFLY #16・20、MIDGE Adult&Emerger #20・22、GAGANNBO #16・18

 

 

明日から信州へ行って

明後日は、爆釣だぁ~~~! (^_^)v