と、ふざけたタイトルですが、物は間違いないのでご安心を。
さて先日のお話に通ずることですが、物に対して価格が見合っていない服が多いなと。
カッコイイからOKという話ではない。
特に秋冬はそれが分かりにくい、なぜなら生地を多く使ったり、機能が増えたりと、
オプションが多いからだ。
なんて、また前回同様にただのグチになりそう・・・なのでここまで。
そう、価格の話でいったら、惜しまれつつ24SSで終わってしまった、
DAIWA LIFESTYLEは物に対してお手頃だと思うブランドの1つでした。
残り数アイテムですが、セールにしておりますので、
興味がある方は是非覗いてみてください。
⇩⇩⇩⇩⇩
さて、本題に。
魅力的なベスト見つけちゃいました。
こちら。
≪blurhmsROOTSTOCK≫
LEVEL3 Fleece Vest
-FOLIAGE/BLACK-
￥36,300.-
EC
⇩⇩⇩⇩⇩
23AWで数アイテム、フリースベストは仕入れていたので、
今回はいいかな～なんて思っていたら、触れた瞬間ビビッときちゃいましたよ。
裏の処理も完璧
滑らか滑らか、モチッとした心地よい質感で肌馴染みが抜群。
それもそのはず、ポリエステル糸と中空糸をブレンドしているため、
軽く・暖かいフリース生地を使っており、
※中空糸(糸の中に大きな空洞を作り、繊維そのものの中に空気を封じ込める)
私も着ていますが、ただ軽いだけではなくて体に馴染むといいますか、
体にひっ付くような感覚で、しっかり纏っている感じが得られます。
これまでのフリースは体馴染が無く、ただ軽いという印象の物ばかり。
これはブラームスだからできる素材の使い方、パターン、縫製の良さの証拠ではないでしょうか。
では、最後に。
フリースで懸念されるのが、毛玉問題ではないでしょうか？
フリースを綺麗に保つには、次のような方法がありますが、
本来はミリタリーやトレッキングの際、漁師さん達の防寒具なわけですし、
どの洋服も長年綺麗に着用するのは不可能です。
私は経年変化を楽しむといった捉え方で良いのかなと思っています。
【方法】
・洗濯ネットに入れる
他の衣類と絡まるのを防ぐために、洗濯ネットに入れる。
※ネット仕様のコツは店頭で。
・おしゃれ着用洗剤で洗う
洗浄力の強い弱アルカリ性の洗剤は避けて、おしゃれ着用の中性洗剤を使用。
・柔軟剤を使う
静電気の発生を抑え、フリースをふんわりと仕上げます。
・ドライコースまたは手洗いコース
型崩れが不安な場合は手洗いでもよい。
・ブラッシングする
洗い上がったフリースを、ペット用などのブラシでブラッシング。
毛並みが寝てしまった場合は毛を起こすようにブラッシング。
(ニットもそうですが、ちゃんと洋服のお手入れをすること)
・頻繁に洗濯しすぎない
こまめに洗濯することで風合いよく着用できますが、頻繁に洗濯しすぎると劣化の原因に。
あとは困ったらクリーニングに出す！
これが一番安心かなと。
組下のフリースパンツもありますので是非。
今日はギュッと寒いので、私はニット合わせで。
では本日もお待ちしております。
舘山
YURAGI
〒036-8333
青森県弘前市若党町29-4
OPEN 11:00 CLOSE 20:00
TEL;0172-88-8924
MAIL;info@yuragi-hirosaki.com
店舗前駐車場有