こんにちは。
先日はオーダーイベントにご来店いただき、誠にありがとうございます。
初めての試みで不安も多かったですが、来てくださったお客様が楽しんでる姿を見て、ホッと一安心。
オーダーいただいたお客様は半年ほど楽しみにお待ちください。
デザイナー到着日は平地でも初雪が観測されました。
雨男ならぬ雪男。
翌日函館に移動したそうですが、そちらも吹雪だったそうです。
さすが．．．笑
これぐらいの気温になるとついつい手に取ってしまうのがウールのニット。
秋冬を代表するアイテムですよね。
ということで、今日はYOKO SAKAMOTO(ヨーコサカモト)のニットを紹介。
Yak Mock Neck Knit
Yak Knit Cardigan BLACK
Yak Knit Cardigan HEATHER GRAY
素材はヤク50％、ウール50％のローゲージニット。
ヤクはウシの仲間でヒマラヤ山脈等の標高4,000m以上の高地に生息している動物です。
富士山の標高が3,776m。
そんな高地に3m近い大きさの動物が生息しているなんて、想像つかない。
過酷な環境にも耐えられるよう柔らかい毛と硬い毛が組み合わさった体毛になっており、高い保温性があります。
あったかさで言ったらカシミアをも凌ぐとも言われたりします。
ウールが1頭から3,000～4,000g採れますが、ヤクは300g程度。
非常に希少な素材です。
衣類や玄関マットにも使われる素材で、摩擦にも強いため丈夫で毛玉が出来にくく長持ちする素材。
それでいて、柔らいためチクチクせず、敏感肌の方にもオススメです。
BLACK
HEATHER GRAY
HEATHER BROWN
希少なヤクとウールを超度詰めの迫力のあるローゲージニットに編み上げた1枚。
太畝の表情がたまりません。
ハイゲージで作るとGraphpaperのHigh Density Cardiganのようなクリーンで上品な印象になりますが、このローゲージのおじいちゃん感が良いです。
素材と太畝が持つ迫力とホッコリ感のバランスが最高。
度詰めで編むことで、防寒性、防風性も高く、今時期はメインアイテムとして、
冬場はコートなどの下に。
ブルオーバーはルックと同じようにコーデュロイパンツと合わせてオススメ。
Pants：Weavers Braces Trousers
ニットとパンツの表情が豊かで、この雰囲気良いですよね。
レザーシューズを合わせたくなるスタイル。
そして、挿し色にカラフルなソックス。
カーディガンは脱ぎ着も楽ちんなので、外気温と室温の差があるこれからは重宝するアイテム。
通常のカーディガンより着丈はやや長めってのも良いです。
Yak Knit Cardigan BLACK
Yak Knit Cardigan HEATHER GRAY
Yak Knit Cardigan HEATHER BROWN
ベーシックな黒はもちろん、畝の表情が目を引く他2色もオススメ。
新しいニットをお探しの方、ニットにチクチクが苦手な方に是非お試しください。
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。
三上
YURAGI
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