こんにちは。
今日はLOOPWHEELER for Graphpaperをご紹介。
無駄を削ぎ落したミニマルなデザインに仕上げた今までのモデルとは一味違ったアイテムです。
吊り編み機でゆっくりと編まれた生地。
現在でも多くの人々から愛され続けているVINTAGEスウェット。
それらは1940年代後半から1960年代中盤にアメリカで吊り編み機で作られたもので、
丈夫で風合いが長持ちするため、今でもVINTAGE市場で取引されています。
しかし、その吊り編み機は1時間に1メートル程度しか編めず、
効率の悪さから台数も少なくなりました。
世に出回っているほとんどのスウェットはシンカー編み機と呼ばれる大量生産向けの高速編み機で生産されています。
今はアメリカ国内にも吊り編み機は存在せず、
スウェットウエア用の生地である「裏毛」を吊り編み機で編めるのは、
世界中探しても日本の和歌山だけとなってしまいました。
その吊り編み機も現存する機械をリペアしながら編まれております。
生地の特徴としては空気を含んだようにとても柔らかく、
素肌に着ても違和感を感じることのない風合い。
それでいて耐久性が強く、数年経った今でも首・袖口の伸びがありません。
そんなスペシャルなLOOPWHEELER for Graphpaperから新型が登場です。
【Graphpaper】
LOOPWHEELER for GP Classic Crew Neck Sweat(SizeF)
LOOPWHEELER for GP Sweat Pants(Size2)
Model:173cm
従来リリースしてきた別注型とは違ったアプローチでデザインされた新モデル。
セットインスリーブや両脇のリブの切替など、オーセンティックなアスレチックウェアのディテールを盛り込み、古き良きアメリカントラッドを独自のサイズ概念で表現。
ブランドらしいサイジングで製作されたクルーネックスウェットが出来上がりました。
長めに取られたりリブやカラーリング。
どこか懐かしさを感じさせつつも、洗練されたアイテムに仕上がっております。
パンツは前シーズンからリリースされたスウェットパンツ。
BLACKは当店初入荷。
どちらのアイテムもオンオフ関係なく着用可能。
上物・足元を変えれば、毎回違った見せ方もできます。
ここ数シーズン過熱するスウェットアイテム。
是非ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。
今日のお昼ご飯。
気になっていた方も多いのではないでしょうか。
土手町にオープンしたil filo(イルフィーロ)。
元チューブレーンのところです。
ランチで頂きましたが、しっかりとお酒を飲みながら食べたくなりました。
どうしてもトリッパが食べたいので、また行きたいと思います。
店舗情報
il filo(イルフィーロ)
青森県弘前市土手町107 2F
それでは本日も残り少しですがどうぞよろしくお願いいたします。
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