残りの時間。 | 優しく、楽しくなるための日々。

優しく、楽しくなるための日々。

毎日誰かを笑顔に
人の痛みが分かる人間に


ある日突然自分に残された時間がみえたとしたら
あなたならどうしますか?

はたまた、自分のではなくとも
自分の大切な人に残された時間がみえたとしたら
あなたならどうしますか?


優しく、楽しくなるための日々。

命って本当に儚いのです。
儚いから美しい。

残された時間を精一杯に生きるとしても、生き急ぐにも身体はついていかなくて
やりたい事も満足にできなくて。


もし目の前の人に残された時間がみえたとしたら どうする?


時間って無限にみえて、有限なんです。
神様が人間に与えてくれた 不平等ないもののはずなのに
その長さや質は全く違うもの。

どれだけ願っても お金を積んだとしても
その人がどれだけ素晴らしい人だとしても
最初から、その人に与えられている時間は決まっている。

ただその時間は教えられないし知らないまま 人生というのは過ぎていくはずなの、ふつうはね。


冗談で すぐに「死にたい」って言う人いるじゃない。
私 許せなくて。

与えられた時間は有限なのに、その時間すら全うすることができなくて
どうするのって思う。

ちなみにね、その時間を全うすることができなくて
途中でリタイアしてしまったとしたら、
次にまた始まる人生、同じ壁にぶつかるらしいのです。
そりゃあ、生まれ変わる前の記憶なんてないから、繰り返しているとは知らずに。

その壁をこえるまで、何回生まれ変わっても
その壁をむかえてしまうなんて そんなことするぐらいなら
人生を全うするほうがよっぽどいいと思うの。

無限にみえるんだけど、儚く有限な命を思う存分楽しんでほしい。

1日が過ぎて、1年が過ぎて、
そうやって時を重ねていくことを「当たり前」だと思わないで欲しい。

自分がいまの自分に満足していないなら
自分がいまの自分を好きでいられないなら
いますぐにそれをやめてほしい。

自分が好きな自分でいたら、もうそれでいいじゃないって
最近はそれしか思わないかな。


そして大切な人と自分の想いをシェアすることができたなら
それはそれはもう、それ以上望んだらバチがあたるぐらいの
幸せなことだと思っていて、

お互いに残された時間のなかで
時間をシェアして
想いをシェアして。





「いま」を大切に、
「いま」に正直に 生きることって美しい。



永遠に続けばいいなと
思っていたあの時間。
あの想い。

その一瞬はもう味わえなくて。

時間も感情もナマモノだから。

儚い。