駄文 | ゆらゆら揺れる

ゆらゆら揺れる

心はいつも動くもの。


人は信じることでいつか裏切られ

はねつけられることと同じと思っていたよ

あの頃そんな力どこにもなかった

きっと、いろんなこと知りすぎてた

ひとりきりで生まれて、

ひとりきりで生きてゆく

きっと、そんな毎日が、当たり前と思ってた



↑あゆのめちゃくちゃ昔の曲。

なんかふと思い出してカラオケで唄ってみたら、頭から離れなくなった。

この歌詞にいまのわたしが共感してるわけじゃないけど、なんとなく。


ブログ更新していないあいだ、いろんなことがあったよ。


すごくすごく切なくて泣いたときも、嬉しくて感動したこともあったけど、

そんなきれいな感情を文字にとどめておく暇もないほど、

汚くて自分でも見たくないようなくすんだ日々の連続が。


これ以上無理、という限界を感じる一方で、

もっともっと、という欲求があって。


自分でも何がしたいのかわからない。


悔しい、嬉しい、悲しい、楽しい、切ない・・・

そういう素直な感情が、ただそこにあるだけで、


なぜ悔しいのか、なぜ嬉しいのか、なぜ悲しいのか、なぜ切ないのか、

そこまでは、わからないんだよね。


タバコとお酒と香水の入り交じった強烈な匂いが、

髪の毛にまとわりついているあいだ、わたしは別人格で、

お風呂に入って、洗い落とした瞬間に、素の自分に戻る。

というより、二つの人格を順番に演じてるのかなあ。


自分が本当に多くの人に必要とされている人間なのか、

裏をかえしてみれば、替え玉なんていくらでも存在する世の中なのか。


じっくり考えてみたいけど、躰は疲れていてただ眠いし、

出来事や感情の詳細を言語化する癖はすっかり抜けてしまって、

自家中毒というか、自然消滅というか、なんというか。

伝えなくても自分の内部で浄化できちゃうことが恐ろしい。


ドラマよりも映画よりも小説よりも、激しいと感じても、

言葉にできないまま記憶から遠のいていって、勿体ないとは思うけど、

こんなふうに感じることすらも初めてじゃないし。


いつかまた、書ける日が来るのかしら。


わたしは立派じゃないから、現世に未練がありすぎるから、

遺書をのこして死にたいの。

今すぐ死ぬって意味じゃないけど、

生きてるうちに書いたものすべてが遺書。


そんなのただの戯言だけど、静寂よりはましでしょ?


「言わぬが花」ってこともあるけどね。


でも好きな人には中途半端に喋っちゃって、

自分の見せたくないところばっかり見せてしまう。

だからもう好きになんてなってもらえないかな。


あの日のことを思い出して、わんわん泣いてみたいけど、

目が腫れたら困るのよ・・・


だれにも会わない時間が一週間くらい、欲しいかも


それじゃあね、

終わりの見えないこの駄文を、ここで終わります。