人生初の合宿というものを
経験してからその翌日の今日も
ダンスレッスンに明け暮れてた。
これまでの人生の中で1番
ダンスというものに時間を
割いている訳だが
ダンス経験なし、
体力なし
リズム感無し
無い無いずくしの
平凡アラフィフ主婦が
一流アーティスト達が
LIVEをするような大きな
ステージに立って
踊るなんてことは
まず有り得ないことなのだ。
それでも自分で選択して
決めたことなのだから
後悔するようなことは
絶対したくないし
観客の人達に何を届けたいのか
どう在りたいか
そこはブレないように
きちんと意図して取り組む。
舞台の高さは、1.5mほどあり
その上で踊ったり移動したり
するのだから
充分注意が必要だし
かと言って、保身にばかり
走るとパフォーマンスが
下がってしまうので
そのバランスをとることが
重要になる。
我ながら何故こんな歳になって
大きなチャレンジを
することを選んだのかと
思うことは度々あるが、
私の中で、
楽をすること
(エネルギーを省エネすること)が
これまでの人生において
プライオリティが
高くなっていたことに
改めて気付かされる。
何かに対して情熱的に
取り組むこと
一生懸命になることは
格好の悪いことだと
ばかり思ってきたが
果たして一体それは
本当なのだろうか。
自分の人生において
大切にしたいことは
一体何なのか。
人生の後半にさしかかって
このような問いを
自分に投げかける
機会を与えてもらい
新しい経験をどんどんさせて
もらっていることに
心から感謝したい気持ちである。
年齢や肩書きに縛られず、人生を楽しむ
心から笑えなかった過去の私のような人の心が
軽くなるヒントをお伝えします
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