結局、潔癖症の母の意見が勝ち、オンラインでの彼と我が両親との挨拶となります。
でも、オンライン挨拶が決まるまでは、うちの親のことですから、話がコロコロ変わりました
5回も計画が変わっていた~~
彼には、逐一、共有しました。
彼は、文句一つも言いません
その後は数時間かけて、二人で遠隔で力を合わせながら、スカイプを導入し、練習もしました。
「アカウント開設したよ。ちょっとかけてみて!」
「つながらないなあ~」
「なんかロックかかっているのかなあ?」
「よし、セキュリティ設定がなんかしてたみたい。解決だ!」
「今度は声が聞こえない~」←
そういえば、メガネさんとの仮交際の時も、
同じ現象で困った覚えが
「マイクの設定は大丈夫?」
「Lineで話せるのに、動画だと話せない?」
「許可、したら、なんかお試し通話ではできたよ」
「よし、じゃあ、本当にかけよう!」
Line通話もLine動画も、駆使しました
2時間くらいかかったかなあ?
あまり時間かけてないほうですね…きっと…。
ついに、無事に、スカイプ開通~
「ごめん、俺も、部屋も、今は、ひどい状態。明日までにキレイにすっから」
スカイプ練習中に、彼はヒゲ面にTシャツ、部屋はまだゴチャゴチャ、という状態でした。
でも、私も彼のことを責められないのです!(笑)
「気づいてた?私はすっぴんなのよ」
「そこまではわからない!!」
「じゃあ、お互いの姿は、あまりよく見えてないはずだね!(笑)」
「そうか…!!」
◇以下は、5回も変わっていた案を列記します。◇
ご参考までに…。
・案① 「実家食卓でおやつタイムにお茶、っていうのは、どうかしら?」と母。
↓
・案② 「実家食卓で、おやつ~夕食までご一緒もいいわねえ」と歓迎ムードの高まる両親。
↓
「あんたがすべて料理を作るのよ!」との怒声
↓
「コロナ心配なので、家に上がったら彼には、すぐにシャワーを浴びてもらおうか」と母。
↓
・案③ 「家が遠いので宿泊もあり?」という父の案。父は、彼と仲良くなって息子にしたいらしい
↓
「あなたたちを同じ部屋にはさせないから!」と切れる母
↓
・案④ コロナ情勢により、玄関のみでご挨拶に?
↓
「デブには、うちの敷居を越えさせない!コロナ持ってこられるから嫌だ!」と、兄が激しく拒絶します
↓
・案⑤ 「玄関だけでは失礼なので、お店を予約しよう」と両親が思い立つ。
↓
・お店に、下見に行く両親
↓
「予約不可らしいので、当日先に行っておくから、後で二人で来て」とお店集合の案になる。
↓
・土日の外出自粛宣言を受けて…
↓
・案⑥ 「スカイプ決定!で、どうやってスカイプするの?」という両親の意思決定。
てな感じでした…(汗)