入院17日目。

今日は明日からのステロイド治療を控えた最後の何も予定の無い日と思っていましたが、朝から異変が起こりました。

朝いつものように起床してくつろいでいると、看護婦さんがやって来て、
「不整脈が出てるので、ちょっと血圧測らせてください。」

え。
特に何の自覚症状も無いし、、、

「あとで採血もさせてもらいますね。」

その後程なくして、別の看護婦さんが採血をしに登場。軽く一本取られました。


その後普通に朝食食べて、いつものように朝コーヒーの日課を終え、またベッドで休んでいると、先ほどの看護婦さん登場し、
「血液中のカリウムの量が減っているので、あとで薬飲んでもらいます。」
とのことで、カリウムを補給する薬を内服。
その後しばらくしてまた採血です。


午後一、担当の女医先生がやって来て、
「入院中に不整脈が出て良かったです。非持続性心室頻拍と言って、短い時間の心室頻拍が出たので、今すぐどうこうと言うわけではないですが、不整脈がもしとまらなくなるとAEDでの処置が必要となるリスクもあるので、今日から抗不整脈のお薬を出します。アミオダロンというお薬で…以下省略」


不整脈で治療されている方はお馴染みの薬かと思います。

「しばらく薬を出しますので様子を見ましょう。」
とのこと。


これで生検結果を待たずして「限局性心臓サルコイドーシス 」の臨床診断に必要な基準を満たしたとのこと。

でも初めて不整脈が出たのが記録されたのがショックです。
今までも出ていたことがあるのかもしれませんが、こないだのカテーテルでの電気生理学的検査の際に誘発されて以来の不整脈なので、電気生理学的検査が引き金になったんちゃうかと疑ってしまいます。。。
この程度の不整脈は心配要らないのでしょうか…?


まあ明日からステロイドを始めたら不整脈も無くなると思いますとの医師の言葉を信じて、明日から頑張るしかないですね。


今日は午後から会社の後輩たち(女性陣!)が見舞いに来てくれました。
見舞いの品がこちら。

さすが女性陣チョイス。
素晴らしい。
入院中に羽織るのに最適なフワモコカーディガン。
これを着て明日からの治療も頑張ります。