トロントの現地校ってどんな感じ?
ということで、何回かに分けて、親から見た様子、子供が感じていること含めて記録してみます
現地校1日目でまずビックリしたことは、
新しいクラスを探すのにわっちゃわちゃしたこと!
一年目の初日はグラウンドに全5学年の生徒が集められ、担任の先生のところに集合していました
(今年はコロナ禍でそんなことにはなりませんでしたが)
前年度も学校に通っていたお子さんは、学年終わりに通知表に次年度のクラスをお知らせされていたそうです。
しかし初日の私達は、息子のクラスを探すために先生一人一人に子供の名前を言ってクラスを探さねばなりませんでした
とりあえずまずは入り口近くに立っていた先生に、どの先生が息子のグレードを担当されているか聞きました。
そして5人くらいいたグレード2(当時)の先生に息子の名前を言ってあなたのクラスではないですか?と聞いていきます。
ところが全員に聞いても息子のクラスがない…!
えぇー!申し込みしたはずなのに名前が入ってないのかな
息子も明らかに引きつった顔になってきたし、焦ってもう一度先生一人一人に名前を言っていったところ…
2周目でやっと息子のクラスをみつけました
私たちのような親子が何組もいて(転校生が多いのかもしれませんね)
順番に並んだりもしないので人混みをかき分けて先生と話さなくてはならないし、
当時は今以上に英語が全然わからなかったし、
(先生もおそらく、私の英語がわからなくて一周目はスルーされたと思われます)
本当に焦りました。
このやり方、すごく効率悪いですよね…
この場合はプライバシーへの配慮もあるのかもしれませんが、こちらでは効率よく進まないなぁと思うようなシステムにしばしば遭遇します
効率重視ではないのは、良い面もあるのでしょうけどね
そして息子は初日のクラスに、半泣きで入って行きました…というか泣いてました
ここから現地校に通う日々が始まったのです
ガンバレ息子ー
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