今回は、ESL、ELLについて。
前回の内容と重複する部分があるかもしれませんが、ご了承ください。
省略しない名称は、
ESL=English Starting Learner
もしくはEnglish as a Second Language
ELL=English Language Learner
だそうです(息子によると。違ったらすいません )。
英語が母国語ではなく、まだ通常クラスについていけないレベルの英語力のお子さんが英語を勉強するためのクラスです。
国や地域によって様々だと思いますが、息子の通う学校では、だいたい一日に1〜2時間、主にLanguage(日本で言う国語)の時間などに、ESL、ELLのお子さん達だけ呼ばれて違う部屋で勉強するそうです。
息子が通う学校の場合、1クラス2〜3人でやってくださっているそう。
かなり手厚いですよね
ちなみに息子が通うのはトロントの公立小学校。
公立学校でここまで手厚くやっていただけることは、ありがたい限りです。
(ただ、公立小でも
ESLのある学校とない学校があるそう)
ではどうやってESL対象生徒になるのか。
息子の通う学校では、学年の初めに担任の先生から声をかけられた子供たちが1人ずつESLのクラスに行って、英語力のチェックのようなことをするそうです。
キンダーガーデンからこちらにいたお子さん達でも、チェックの結果必要と認められればESLを受けることができます。
逆に、親が希望しても必要ないと認められればESLを受けられないと聞いたこともあります。
最初の年は、他の方から今年はESLがないらしいという噂を伺いかなり焦った思い出も…
連絡帳で担任の先生に英語への不安を伝え勉強方法を伺ったところ、ESLでフォローしてるよ!というお返事を頂いたなんてこともありました
どの学校でも何らかの方法で担任の先生とコミュニケーションを取ることができると思うので、ESL希望や心配なこと等あれば聞いてみるのが良いかと思います!
息子が通う学校では、連絡帳、メール、お手紙、お迎え時に口頭で、といった方法で担任の先生とコミュニケーションとってます
最初は色々、不安になりますよね…
可愛いけど、寒くてかわいそう
お読みいただきありがとうございました。