天岩戸神社&天安河原 In 宮崎県高千穂  | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
 
今年10月の出来事の備忘録です
 
仲良しフードアナリスト仲間の元さんを宮崎県に迎え
 
2日目朝8時にホテルを出発して向かったのは高千穂
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてまずは『天岩戸神社』です\(^o^)/
 
『天岩戸神社 西本宮』は決まった時間になると
 
宮司さんが本殿裏にある天岩戸を拝観させてくれます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
神様のお遣い?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
神社のホームページによると
 
昔、空の上に高天原という神々の世界があり、
 
太陽の神天照大御神様や弟の須佐之男命様、
 
その他多くの神々が暮らしていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
須佐之男命(すさのをのみこと)様は、
 
田んぼの畦(あぜ)を壊したり馬の皮を逆剥(さかは)ぎにしたりと、
 
大変な暴れん坊でした。
 
あまりにひどいいたずらにお怒りになりました
 
天照大御神様は天岩戸(あまのいわと)と呼ばれる
 
洞窟にお隠れになりました。
 
太陽の神様がお隠れになると世の中は、真っ暗になりました。
 
食べ物が育たなくなったり、
 
病気になったりと大変なことが次々と起こります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
困りました八百万の神々は御相談かわされます。
 
御相談の結果天岩戸の前で色々な事が試行
 
でもことごとく失敗するのだそうです。
 
そこで天鈿女命様が招霊(おがたま)木の枝を手に
 
舞をされ回りでほかの神々で騒ぎ立てます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すると天岩戸の中の天照大御神様は
 
「太陽の神である自分が隠れて居るから外は真っ暗で、
 
みんな困って居るはずなのに、外ではみんな楽しそうに騒いでいる。
 
これはどうした事か?」と不思議に思われて
 
天岩戸の扉を少し開け外を御覧になられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
神々は、騒いでいる理由を伝えます。
 
その時、思兼神様が天照大御神様の手を引き、
 
岩の扉を手力男命様が開け放ちまして
 
天照大御神様に天岩戸から出すことに成功(*^^*)
 
世の中が再び明るく平和な時代に戻ったそうです
 
暴れた須佐之男命様はその後反省。
 
天岩戸の里をはなれ出雲國に行かれ、
 
八俣大蛇(やまたのおろち)退治をされます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに開けたの扉は長野県の戸隠山へ
 
投げたと伝えられているのだそうです(*^^*)
 
この本堂の裏手に天岩戸があり拝観できるのですが
 
ここからは正に聖域となるので写真撮影は不可です
 
天照大御神様を御祭神としてお祀りしています
 
 
 
 
 
 
 
 
 
神楽殿
 
これが元々の本堂だったようです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
祭事では
 
ここで舞が舞われるそうです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前回は時間の都合でお参りできなかった
 
天安河原にまで20分ほど
 
少し歩いて向かったのは『天岩戸神社東本宮』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20分歩く道姿は
 
なかなかの雰囲気のあるところです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
景色も良いので
 
アップダウンはありますが
 
さほど歩くのも苦になりません
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうこうしてると
 
『天岩戸神社東本宮』に到着
 
 
 
 
 
 
 
 
 
願いを込めて小石を積むと願いが叶うらしい
 
今回は積みませんでしたが
 
参拝するだけで
 
願い事は叶うと言われているのでよし
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
洞窟のようなところにあり、
 
ここで神様たちが集まり
 
天照大御神様をどうやって出てきてもらうか相談
 
そんな素敵な場所でした☺
 
 
 
 
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