今年10月の出来事の備忘録です
大好きな大切な妹分達👩👶と美味しいランチを
『24/7 cafe apartment 有楽町店』で食べたあと
３人でお散歩しようと云うことになりブラブラ
その途中で美術館にでも行こうと云うことになり
電子チケットを購入にしもらって向かったのは
『アーティゾン美術館』です✨
山口晃『テイルオブトーキョー』
企画展は
『ジャム・セッション
石橋財団コレクション×山口晃
ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン』
これ観れて良かった〜
今回は予備知識ゼロだったけど
この企画展は素晴らしかった♥
新たな絵画鑑賞の1ページを開いてくれた氣がする。
西欧の近代絵画と日本の近代絵画を蔵する
石橋財団コレクションを前にして山口晃 氏は
「日本は近代を接続し損なっている、
いわんや近代絵画をや。 写実絵画やアカデミズム
絵画に対する反動としての、あるいはその本来性を
取り戻すためのものが西欧の近代絵画であろう。
が、写実絵画やアカデミズム絵画の歴史を持たぬ
本邦に移入された近代絵画とはなんであろう。」
山口晃氏自身が描く絵自体の構想、構図、下絵
それだけでも驚きの感激するものであったし
作品自体も緻密でありならが親近感のある現代画
そればかりか沢山のコラム頑張って張り出されていて
漫画を楽しむように見ることが出来るし
そのコラムの視点がまた面白い☺
例えば何度も観てきてセザンヌの作品の見方が
僕にとってもまた新たな楽しみを与えてくれる
アーティゾン美術館と名前を変える前の
ブリジストン美術館の時代から何度も足を運ぶ
たぶん僕が１番通っている美術館だろうと思う
黒田清輝『鉄砲百合』
アンリ・マティス『コリウール』
岸田劉生、木村荘八、中川一政、前田青邨、藤島武二
日本画家だけでもどこかで耳にしたことのある作家の
作品が並ぶ常設展も魅力的だ(^o^)
流し見に近かったけどゆっくりと時間を掛けて本当は
観るべき素晴らしい内容でした＼(^o^)／
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