今本当にすべき事 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

政治の世界は外から覗くには楽しいが、


中にひとたび入れば、それは化け物の世界


まさに魑魅魍魎の世界。


だから政治の世界の足の引っ張り合いは


良く判らない。



ユピロ菌の迷える子羊達へ



だが、東北地方太平洋沖地震に関しては


そんな事は言っていられない。


今は皆が力を合わせて、


この未曾有の事態に対し、真摯に向き合い、


自分のできる範疇の中で、できることを実行し、


早期に被災者の皆さんの生活の復旧、


東北地方、日本の復興を図ることだ。




ユピロ菌の迷える子羊達へ



なのに、マスコミも野党も、また民主党の身内も


首相を批判ばかりしている。


批判するくらいなら、君が動いて実行すればいい。


皆か評論家になってどうする。


確かに首相は完璧にやって当たり前、


それだけの責務を果たすべき役職ではある。


でも人間は完璧か?


人間はスーパーマンじゃない。


君が首相なら、批判しているマスコミも、


評論家達も、


君たちなら完璧にできるのか?


批判している君たちに何ができているのか?


批判だけなら、誰でもできる。


逆に首相を批判し、また足を引っ張っている


君たちは、この未曾有の事態で国賊だ。



ユピロ菌の迷える子羊達へ



これだけの未曾有の事態だ。


初めて経験することも多く、


知識だって専門家並みにあるわけでもない。


専門家でも意見が分かれるのだから、


判断を誤ることもある。


首相は一生懸命やっていないのか?


批判する君たちは、


一生懸命やっている人たちを


批判できるのか?


ミスを犯した人たちの、


ミスの影響を最小限にしてあげることが


今、本当にすべきことではないのか?


日本人は批判ばかりして


己自身を顧みることをしない人ばかりだ。



ユピロ菌の迷える子羊達へ



首相が東電に乗り込んで、


東電幹部を怒鳴りまくったとの話、


それに対し、


「国民に冷静になるように言いながら、


 自分は冷静になっていない


 東電職員が委縮してしまう」と批判した人がいたそうだ。


ユピロ菌からすれば、何を言っているんだという感じ・・・。


東電幹部に対し、もっと怒鳴って欲しいくらいだ。


(東電の現場の皆さんを批判するつもりはありません)


人間なんだから感情があって当然の事。


もし東電幹部が当時情報を隠蔽するような事があったのなら、


怒鳴って当然じゃないか?




ユピロ菌の迷える子羊達へ



この事について、あくまでユピロ菌の意見であって


これを読者の皆さんに押し付けるつもりはありません。


でも今心を一つにして、日本の復興を願うためには


そのリーダーを支えるのが本来あるべき姿。


批判したり、評価するのは、


ある程度復興の見通しが経った後、


もしくは後世の人がすれば良いのではないか?


そして忘れやすい気質の日本人が


この事態を時とともに忘れないことも大切。


今できることを、自分の生活を犠牲にする必要もないと思う。


小さな事だけでも、できればいいのだと思う。


ほんの小さな事でも。


1円ポッチだけの募金でもいいじゃない、


できる範疇でできることをすれば・・・。


大切なのは、真心が込められいるかということ。


ユピロ菌も、数万円の募金と、


物資提供しかできていないけど・・・。


あと何ができるのかな・・・。


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