CHIMAY(ベルギービール) | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

ビールは国産、


そしてサッポロビール「エビスビール」が


断然お好みのユピロ菌だが、


たまに飲みたくなるビールがある。



ユピロ菌の迷える子羊達へ


ベルギー産ビール


「CHIMAY」


全部で4種類あるが、国内で飲めるのは


3種類のはず。


コクがあり、美味いビールだ。


ビンの底にオリが溜まるので、


少し瓶に残して、その部分は飲まない方が


ベターだ。



ユピロ菌の迷える子羊達へ


ベルーギーのワロン地域にあるシメイ街、


そこにあるスクールモン修道院で醸造されるビールだ。


販売された利益は修道院の運営費や極限られた用途に


使われるそうだ。


また、元々は失業者の雇用対策で、醸造されるようになったと聞く。



ユピロ菌の迷える子羊達へ


国内で飲める(輸入される)3種類のみ


紹介します。


シメイ・ルージュ (La Chimay Rouge)

アルコール度7%。赤ラベル。

シメイの中で最も歴史が古い。種類はブラウンビール。

黒すぐりのフルーティーな香味が特徴。


シメイ・トリプル (La Chimay Triple)

アルコール度8%。白ラベル。

他のビールの3~4倍のホップを使用、

ホップの芳醇な香りが強く、味は苦みばしったキレがある。


シメイ・ブルー (La Chimay Bleue)

アルコール度9%。青ラベル。

麦の豊かな香りと、濃厚な苦みとコクを持っているのが特徴。

ラベルにはビンテージ(製造年)が入っている。

数年に渡り熟成、保存で、生きた酵母の働きで、味わいが変化する。


ぜひお試しあれ。


美味なり。


ペタしてね