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さて、なんというのでしょうかね・・・・・w
すごく上質な手品を見せられた感じですねwww

実は叙述トリックを使ってるということを承知で借りました!
でもでも、全然気づかなかったです><
最後の1行で工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなったので、本当いい騙され方ができたと思いますw

実は今年に入ってから進んで叙述トリック物を借りてきたような気がします。
でも、叙述トリック使われてるっていう予備知識がありながらも、全部気持ち良く騙されてますw

今年に入って読んで来たのは・・・・

道尾秀介  「向日葵の咲かない夏」
我孫子武丸 「殺戮にいたる病」
歌野晶午  「葉桜の季節に君を思うおいうこと」
東野圭吾  「仮面山荘殺人事件」

だったはず・・・

で、今まで読んできた本の展開などを参考に色々と考えながらじっくり読んでいったのですが・・・
オチでいろいろと想像してみた展開

1.全ての登場人物が動物だった
2.主人公、その周りの人物が老人だった
3.夢オチ
4.劇団員が何かを仕組んでいた


ひっかかった部分

1.ルビーの指輪はなくしたわけじゃなさそう
2.酒癖の悪さがやばい どんどんクズになってるw
3.マユを以前殴っている
4.本が好きなくせに、本屋が好きじゃない様子
5.劇団員登場

引っかかったのはこの部分ですね・・・最後の劇団員は、東野圭吾と舞城王太郎の影響でしょうね確実に@w@;
もう劇団員出てきた瞬間に怪しく思ってしまう><実際はまったく関係なかったけどwwww


でもでも本当に楽しく読めましたヽ(´ー`)ノ
作者やりたかったのはこれだけなんじゃないのかな・・・あんまりストーリーに力は入れてないような・・・
そうそう、作中に叙述トリックを示唆する作品名がでてきましたね!
来年あたり、綾辻読んでみたいと思います。
本当に最後に床が崩落するような感覚になるどんでん返しは最高ですね~