前編はコチラ
ゆめまぼろしのテーマパーク
まぼろし博覧会
まるで光に集まる虫の如く
怪しさに興味をそそられ
門を開けてみたら・・・
同博覧会の看板オヤジ娘、
セーラちゃんがお出迎えw
うん・・・かわいい・・・かも
なんでも東京ドームくらいの
広さがあるみたいで、
その展示物も毎日増えているそう。
ゲートをくぐって
いざ潜入！
昭和の食卓・・・なのかな。
always3丁目の夕日だっけ（？）
あと、
クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲
たぶん、それくらいの時代なのかな。
東京オリンピックとか。
どんなすけべな奴が
楽しそうに仕事してるんだ・・・
と、じわるタイトルがそそられる
日活ポルノポスターコーナーを抜けると
もうよく分からないメルヘンコーナーが続き
少女Aの闇深な願いが視界にドドン。
ちなみに熱海には
有名な秘宝館があるけど（今度行きたい）
こちら
ゆめまぼろしのテーマパーク
まぼろし博覧会
も、やたらと裸の女性推しであり
やはり人生は
アートであり、
すなわちエロス
であることを実感させられる。
ヨーロッパの絵画は女体だらけだし
ルネッサンス期の名著デカメロンや
日本の古事記など、
見方によってはエロ本の古典だ。
なので僕も気を引き締め
裸女門の奥の奥へ・・・
ここで気持ちを整理。
セーラちゃんは至って純粋なのだ。
他の成功こそ己の成功。
これぞ、最高の自分生き。
ハグ神社を参拝し、
おじさんの森をかわし、
国境の長い
トンネルを抜けると
雪国であった・・・
ならぬ！！！
別の意味でヌケる
ストリップ劇場という名の
楽園であった・・・
ちなみにあなたも、
鏡を前に下から聖光を受ける
神聖な場所に立つことができるw
ポーズが分からなくてもOK
もし興味がある人は
全国の劇場を回ってみよう。
そんな楽園を退けた後は、
巨大な展示品がごった返す大仏園へ。
僕らは決して忘れてはならない。
全国民に支給された、あのマスクを・・・
最後に
メモリアル元祖秘宝館という名の
怪しい空間を堪能し・・・
ちなみに、
魔界神社と名がついた
ホラースポットがあったけど
入口で呪詛のようなものが流れ
しかも他に観光客もいなかったので
勇気が出ず
入るのを諦めた・・・笑
ゴメンナサイ
もちろん
お土産コーナーも
一風変わっており
やたら東大理三推しw
やたら、ウイルスやハッカー推しw
そしてブレずに、
外国の夜の街の歩き方推しw
実に興味深かった。
まぼろし博覧会・・・
地球上にある
ありとあらゆるモノで
ごった返したココ。
結局、どんなところなの・・・
と、答えが気になるだろうから
特別に教えてあげちゃおう。
そう、まぼろし博覧会とは
実家！！！！！
なのである。
何も考えず、
アホでエロスで
いられる場所。
あの頃の
バカな自分に
再会できる場所。
初めて来たのに
なんだか落ち着く場所。
理由はそうだったのか。
実家だからだったのか。
また来る。
来るというか帰ってくる。
だって実家なんだから。
セーラちゃんに別れを告げ
実家を後にし、
途中立ち寄った
伊東の地魚料理屋で
美味しい海鮮を食べ
特にアジのたたきが美味かった！
朝も干物をたらふく食べ
昼もアジで白飯をかっくらう。
先ほどのまでの博覧会が
本当にまぼろしであったかの如く・・・
スッキリした気持ちで
伊東から鎌倉へ車を走らす。
いい旅だった。
自分のエネルギーを充填する旅。
地のものを食い
ゆっくり温泉に浸り
ただただぼーっと悦る。
複雑なことは考えない。
脳みその表面だけを使う。
温泉、食う、呑む、寝る・・・
いやぁ、充電完了だ！
これで仕事も頑張れる。
ぜひこれを読んだあなたも
もっと自分のために
金と時間を使ってみよう。
そしてアホになって
知らない土地に繰り出そう。
あなたの日記も
お待ちしています。
書いたら教えてね。
というわけで・・・
僕はゆっくり呑みながら
二次会を始めます・・・w
次はどこへ行こうかな。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
