※こちらは以前有料販売していたメルマガ【コンサルをクビになった、あの日の俺に読ませたい「引き寄せライティング講義」】の内容をまとめたものになります。

全25話、お楽しみください!

 

 

今回は「主張」について。

 

まず文章というものは、

「主張」+「説明」

で、構成されている。

 

主張とはつまり、

あなたが読者へ

伝えたいメッセージのこと。

 

主張があってはじめて、

文章というものが成立する。

 

 

例えば…

 

 

「ライティングを学ぶことで、読者に、あなたの意見を、正しく認識してもらうことができる。さらには、多くの人とも縁を繋ぐことができる。」

 

 

この文章は、何かを

言っているように見えて、

実は何も語っていない。 

 

ただライティングに関しての

説明をしているだけで、

読者に伝えたいメッセージ

何一つ書かれていないからだ。

 

 

 

「ライティングを学ぶことで、読者に、あなたの意見を、正しく認識してもらうことができる。さらには、多くの人とも縁を繋ぐことができる。

 だから私は、これからもライティングについての理解を深めたいと思っているし、ビジネスをする人全員が、もっと伝えるチカラを磨くべきだと考えている。」

 

 

この文章は、

「〜と思う」「〜べき」と、

書き手の意思が表現されている。

 

つまり、しっかりと

書き手の主張が存在する。

 

 

これが文章だってことを、

まずはちゃんと理解してほしい。

 

なぜなら、この当たり前が

出来てない人が、めちゃくちゃ多いからだ。

 

「主張」がないのは論外として、

 

「主張」が何なのかが分かりにくい

 

ケースが、非常に多いのである。

 

 

主張をハッキリ読者に伝えたいなら、

次のように書けばいい。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「私があなたに伝えたいことは

  主張 です。

 

 なぜなら 理由 で、

      理由 で、

      理由 だからです。

 

 なので結論ですが、

 私は 主張 だと思います。」

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

こうすれば、

あなたの主張が

ハッキリと読者に届く。

 

読者が混乱することもない。

 

なので、

ライティングに対し

苦手意識がある人は、

 

主張→説明→結論

 

の流れを、意識してみて欲しい。

 

 

ただし、

毎回そんな堅苦しい文章だと

やっぱり読者も飽きてくる。

 

なので、

ちょっと応用編として、

 

「あ、これが言いたいんだな」

 

と、読者に思って

もらうための表現について、

これから3つ、紹介する。

 

言い換えるなら、

 

あなたの主張を

ハッキリと表わす表現の仕方について

 

みていこう。

 

 

読者にちゃんと「主張」だと思ってもらうための、3パターンの表現

 

① 「べき」(〜するべき、〜であるべき)

② 推量(〜だと思う、〜だろう)

③ 意思(〜したい、〜しようと思う)

 

 

上の3つが書かれている場合に、

読者は「あ、これが言いたいんだな」と認識してくれる。

 

 

なのでこれから、

あなたが

「文章を書こう」と思った時は必ず、

 

「べき」「推量」「意思」の、

 

どれについて書くのかを選び、

しっかりと言葉にして、

文章でそれを表現する…

 

ことを、意識づけて欲しい。

 

 

読者は暇じゃない。

 

しっかり読もうなんて人は

そもそも少ないので、

主張は分かりやすすぎる

ってほどでも、問題ないから。

 

 

 

主張は簡潔に!説明は丁寧に!

 

最後に、大事なことを一つ。

 

「主張は簡潔に、説明は丁寧に!」

 

これを付箋に書き、

パソコンデスクに貼っておいてくれ。

 

 

文章が読まれる人。

文章を読んでもらえない人。

 

その決定的な違いが、これだ。

 

 

みんな主張があいまいで、

しかも長ったらしく書いてしまう。

 

冗長な文章は読まれない。

それは、前の講義でも説明した通り。

 

 

そして

主張に対する説明が「雑」すぎる。

 

まず具体的じゃないし、

分かってもらおうとする

努力すら何も感じない。

 

ひどい人なんか、説明がない。笑

 

だから、読者に響かない。

全く相手にされないのだ。

 

 

「知」「情」「意」の説明の時、

読者があなたの文章から、

 

① 価値観、人徳

② 専門的な知識

③ 読者への好意、思いやり

 

の何か一つでも感じとれたら、

 

キャラクターに魅力を感じ、

心動かされるきっかけになる…

と、お伝えした。

 

 

丁寧に説明することを放棄して、

果たしてそれは「思いやり」があるのかどうか。

 

って、ことだ。

 

 

確かに、

ライティングセンス

がある人は存在する。

 

僕だってそういう人を見ると

 

すげーなぁ。

羨ましいなぁ。

 

なんて、思ったりする。

 

 

でも、大事なのはそこじゃない。

 

上手いとか

下手とかじゃなくて、

 

読者が置いてきぼり

になってないか、どうか?

 

そんな書き手の思いやりが

伝わってくる文章。

 

いい文章って、そういう文章だと思う。

 

 

そのために、どうすればいいか?

 

「主張は簡潔に、説明は丁寧に!」

 

文章を書く前に、

毎回かならず声に出してみてくれ。

 

 

では、おさらい。

 

 

文章=主張+説明である。

 

しかし主張があいまいな人が多く、

読者に正確に伝わっていないケースも多い。

  

① 「べき」(〜するべき、〜であるべき)

② 推量(〜だと思う、〜だろう)

③ 意思(〜したい、〜しようと思う)

 

これらの表現を使い、

主張をしっかり届けること。

 

そして主張は簡潔に、

説明は丁寧に、を心がけて。

 

読者が置いてきぼり

にならないように、

 

僕らは丁寧に、

言葉をつむいでいこう。

 

そのやり方は、

また、次回の講義で。

 

 

 

 

【アウトプット】

 

今回の内容に関する気づきや感想など、思ったことを言葉にしてください。

コメント欄にコメントしてもらえればOKです。

 

 

→ 続きはこちら

「第11話 【主張→説明】感情をしっかり伝えるためには、論理的である必要がある

 

 


もし内容がよかったら、シェアしてもらえませんか?

あなたの応援が励みになります。

どうぞ、よろしくお願いします!

  

 

 
 

 

僕のメルマガでは、インターネットとリザーブストックというツールを使い、「好き」「得意」「知識」「経験」「スキル」をお金に変えるための具体的なステップを、包み隠さずお伝えしています。

 

あなたらしさを表現し、それに共感した素敵なお客さんに囲まれる、そんなビジネスの作り方に興味があれば、無料メルマガにご登録いただき、限定公開中の3大特典をこちらから受け取りください。

 

↓↓↓
 
 

無料メルマガ登録はこちら
3大特典付き