※こちらは以前有料販売していたメルマガ【コンサルをクビになった、あの日の俺に読ませたい「引き寄せライティング講義」】の内容をまとめたものになります。

全25話、お楽しみください!

 

 

今回から4回の講義の中で、

正確にメッセージを届けるための

技法をお伝えしていく。

 

 

さて。

僕たちは、読者に

伝えたい「主張」があるから、

文章を書いている。

 

 

こう思う。

こうであるべき。

こうなって欲しい。

 

そのような主張、意見が、

漠然と頭の中で

モヤモヤっとしている。

 

 

それがもし会話であれば、

表情とか身振りとか、

コトバ以外の要素が

助けてくれるので、

意外と成立しちゃうもの。

 

しかし、ひとたび

文章というフィールドに

立たされると、

あなたを

助けてくれるのは「文字」だけ。

 

だから、

「話せるけど書けない」

という、

 

奇妙な病が散見されるのだ。

 

 

 

ライティングの始まりは、翻訳から!

 

 

お伝えしたとおり、

頭の中のモヤモヤを、

言葉にしようとしても難しい。

 

それはつまり、

あなたの主張や、その伝え方が

モヤモヤとあいまいな状態なので、

書こうにも書けないのである…

 

これが、実情だ。

 

 

もう少し具体的に、

分かりやすく説明しよう。

 

 

モヤモヤとは、

主張と伝え方があいまいな状態。

 

つまりそのままの状態では、

文章として書くことは不可能である。

 

だから、

いきなり書き始めるのではなく、

 

 

① モヤモヤを明確にする作業(翻訳)

② 文章を書く

 

 

と、ワンクッション

挟むことが必要ってわけだ。

 

 

家作りで例えるなら、

翻訳作業」は大工

 

一番大事な、

柱や骨格を決めるようなもの。

 

 

対し「書く作業」は内装

 

骨格さえ整っていれば、

家が崩れることはないので、

 

ある程度自由に、

あなたの好みの壁紙や、

インテリアを置けばいい。

 

 

冒頭にもお伝えしたが、

 

文章には必ず「主張」があり、

それはあなたの

個人的意見、つまり感情なのだ。

 

感情を、感情的に伝えても、

なんの根拠もない、

ただの独りよがりな

主張となってしまう。

 

 

だからこそ。

 

あなたの

感情的な主張をしっかり理解し、

納得してもらうためにも、

 

論理のレールに乗せて、

届けてあげなければならない。

 

 

すなわち、

主張が明確であり、

しっかりその理由が書かれ、

 

「なるほど〜」

 

と、うなずきたくような文章。

 

 

そしてそれこそが、カタルシスだ。

 

スカッとした気持ちになり、

読者はあなたを魅力的に感じ、

心動かされるでしょう。

 

 

これからの講義で、

 

そのような文章を

書くための技法を

お伝えしていくので、

 

ぜひ楽しみにしていてほしい!

 

 

 

ライティングの始まりは、目で見れるようにすることから!

 

 

最後に、もう一つ。

 

主張と伝え方があいまいな状態、

頭の中にモヤモヤがある状態と伝えてきたが、

 

当然ながら、

それは可視化しないとずっとモヤモヤ。

霞がかかった状態のままである。

 

 

頭の中で考えても

あいまいで分からないのだから、

 

かならず「目」で見れる状態に

する必要がある。

 

 

映画やドラマでいう絵コンテ。

ライティングも視覚化すると分かりやすい。

 

 

▼絵コンテの例

 

 

もちろんあなたは

映画を撮るわけではないので、

 

細かく絵を書いて

構成を練る必要はない。

 

 

ただ、

可視化するってことが大事で、

 

 

主張

理由

なぜ?

理由②

なぜ?

結論(だから主張は正しい)

 

 

といったように、

矢印を引っ張るだけでも

構成がスッキリと決まっていく。

 

この点に関しては、

次回以降も講義で解説するので、

 

可視化することが大事!

とだけ、思ってもらえればOKだ。

 

 

ちなみに、

僕がこの文章を書くにあたって

 

主張と伝え方を「目」で

見れるようにしてみた。

 

それがこちら。

 

 

 

 

 

主張→

頭のモヤを取るためには、目で見える形に「可視化」すればいい

 

 

書けない状態

なぜ?

頭の中のモヤモヤを、そのまま文章にしようとしている。

 

モヤモヤ≠伝えたいこと、伝え方が明確ではない。

モヤモヤ→伝えたいこと、伝え方を明確にする作業(翻訳)→書く

 

例)

翻訳→大工(骨格作り):論理

書く→内装屋(自分の好み):感情

 

主張=自分の意見、感情的なもの

だからこそ、論理を使って、伝える必要がある。

主張+説明が明確=カタルシスを与える

心を動かされる

なので、構成を考えることから

主張+説明(構成)は頭の中で考えても理解できない=絵コンテと同じ

なぜ?

可視化できないから、モヤモヤ。

可視化できる=主張と説明が明確。

必ず可視化する

 

それを学んでいこう!

おさらい

 

 

 

 

メルマガとか短い文章なら、

ここまで構成を

見える化する必要もなく、

論を立てて書けるけど、

 

でも長文、とくに

ブログ記事やLPなんかは、

僕もしっかりと構成を可視化する。

 

 

主張を明確にし、

それを論理的に伝える。

 

この訓練を積んでいこう。

 

慣れると

正確にメッセージが伝えられ、

しかも文章を書くのが早くなる。

 

構成を考えるだけ。

あとは、それに沿って書けば、

論理が破綻…ってこともない。

 

 

では、おさらい。

 

文章=主張+説明。

 

なので、

主張と説明(伝え方、構成)が

あいまいな状態だと、

当然、文章を書くことはできない。

これが、頭の中にモヤモヤがある状態

 

そのために、

 

① モヤモヤを明確にする作業(翻訳)

② 文章を書く

 

この翻訳作業を通じて、

主張と伝え方を

明確にする必要がある。

 

その時は「目」で見える

状態を作ることがベストだ。

 

書き出すことで、頭が整理される。

すると伝えたい主張が見えてくる。

 

 

じっくり学んでいこう。

 

これが、できるかできないか。 

また、次回の講義で。

 

 

PS

こちらの関連記事も、読んでおいてください。

https://ameblo.jp/yupeizm/entry-12823160925.html

 

 

 

 

 

【アウトプット】

 

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→ 続きはこちら

「第10話 【伝え方】主張をハッキリさせないと、読者は混乱し、理解されない。

 

 


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