昨年の夏に深いダメージを負った赤ひょうたんウツボカズラ。
古くから日本で栽培されているせいか、ロストせずに踏ん張っております。
斑入りなのですが、あまり目立った斑が見られません。
この葉だけは、やや明確に斑が確認できます。
ガッツリ入った白い斑も良いのですが、
こういう控えめな斑も良いものです。
小さいながらピッチャーはかなり紅くて、
赤ひょうたんの名にふさわしいです。
この色合いのネペンテスはウチにはないので、貴重です。
大事にしないと。
また、ピッチャーの後ろに見える左右に傷みが確認できる葉は、
夏場の灼熱地獄に耐えた勲章です。
脇芽にできたピッチャーです。
ちょっと赤すぎですね。
脇芽の葉は濃いめの色で、主茎の葉の色とは明らかに異なります。
この脇芽もコレから急成長するでしょう。
夏場のバルコニー栽培は懲りたので、今年の夏場は部屋に取り込む予定です。