セファロタスは過去2度栽培して何も失敗に終わってしまいました。
ウチでは一番栽培難易度が高い植物となっております。
2度目は今年の春に紹介した通り、突然黄色に変色して枯れました。
その時の画像を再掲します。
この時はジャイアントタイプを二鉢管理していたのですが、
最初の変色した鉢が画像のもので、
もう一つの鉢も直ぐ跡を追うようにして黄色に変色して枯れました。
悔しいのですが、原因が不明です。
根腐れかウィルスなのか、その他の要因なのか結局わかりませんでした。
そして三度のチャレンジです。
同じ失敗を繰り返さないために、用土は水苔植えから鹿沼土メインの砂利系に変更。
表層だけ生水苔を載せました。
そして、高地性ケースの低温環境から低地性のやや高温環境へ。
LED照明も、やや強めへ
と栽培環境をかなり変えてみました。
ジャイアントタイプではなく、ごく普通のノーマルタイプ。
セファロタスは様々な名前のセファロタスがそれなりのお値段で取引されていますが、
私の栽培技術だと直ぐ枯らしてしまいそうなのでやめました。
何よりも差がわからないほどの目なので、豚に真珠です。
ノーマルかジャイアントの違いならわかる程度なので、
今の私程度では高価な品種は無用。
まずは枯らさないようにするのが一番です。
今のところ、枯れる様子はなく順調です。
今回は環境が違うのか、黒っぽく色づき始めました。
個人的にはグリーンのほうが好みかな?
生水苔も元気そうです。
ピッチャーが黒っぽくなったので、緑色の生水苔との対比がよくて
お互い引き立ちますね。
ピッチャー自体はジャイアントではないので、やはり小さく感じます。
視力が低い私にはちょっと辛いかな。
栽培自体は今のところいい感じですが、前回は突然黄色に変色したので、
いつ黄色に変色するのかドキドキものです。
また変化があったら紹介します。