武満徹 | Shift

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日々の変化、アート雑記

音楽やってる人なら誰でも知ってる日本を代表する作曲家ですね。
現代音楽なのでちょっと敬遠ぎみでしたが、グレード試験で弾くことになってさらってます。

Romanceてタイトルだけど、西洋のロマンスじゃなくて、お能みたい。
幻想的な春に舞う、黒澤明の『夢』みたいな狐につままれた感じです。
西洋音楽なのに和の情景が広がって面白い。

こないだ先生にCDを借りてレビューを見ていたら
武満徹の表す仏教観はウィリアム・ブレイクにも見られる、と引用されてました

"To see a World in a grain of sand,    砂粒の中に世界を
And a Heaven in a wild flower,     荒野の花に天国を見る
Hold Infinity in the palm of your hand, 掌に無限を 
And Eternity in an hour"        つかの間に永遠を掴む

確かに仏教の世界観とイメージが重なりますよね。
西洋の人でも、そういうイメージを抱くことはあるし、
日本人がみんな和を理解してるわけでもない。

私は私のテイストがあって、
日本人なら誰とでもあうわけでもないし、
イギリス人だってテイストがあう人がいる。

今日日本に発ったExchange Mateに餞の言葉として贈りました。