もう一度観たい映画



 

撮影:Henry & Co.


 邦画


『パコと魔法の絵本』




めちゃくちゃ豪華な俳優人がコメディ全開で演じる本作。


アヤカ・ウィルソン演じる「パコ」が、可笑しな患者の心を解きほぐす。



魅力は個性豊かなキャラクター。

パコが大切にする絵本『ガマ王子対ザリガニ魔人』のキャラクターと、劇中のキャラクターがリンクする演出。


『ガマ王子対ザリガニ魔人』はプレミア化している。

足元を見られている感が否めない。




『湯を沸かすほどの熱い愛』




配役が完璧。

役のままのキャスト陣が揃っている。


赤の他人の心まで動かす「熱い愛」が、観客の心も動かす感動作。


泣きたいときはこれを観るべし。




 洋画


『マイ・インターン』




必要以上に踏み込まない。

しかし思いやりは伝わる。


スピーディな展開でありながら、ゆったりとした時の流れを感じる不思議な作品。


正反対な彼らの化学反応が魅力。


どうせなら充実した生活を送ろう。

そう思わせてくれる映画。



『最強のふたり』




化学反応といえばこの2人。


投げやりで適当な無職。

社会から見ればだらしないドリスだが、社会から哀れみの目を向けられるフィリップからすれば、彼の側が心地よい。


お互いを思いやる姿が感動的。



『ピッチ・パーフェクト』




個性がぶつかり合うバラバラのアカペラサークルが、「ピッチ旋風」を巻き起こす。


勝利にこだわる歌い方から、自分たちが楽しめる歌い方へ。


純粋に音楽が好き。

それだけで1つになれる。



歌う場面がとにかく楽しい。

何度も観てしまいたくなる作品。



『バッド・バディ!:私とカレの暗殺デート』




打って変わって混ぜるな危険!!


「ピッチ・パーフェクト」で主演を務めたアナ・ケンドリックの狂いっぷりが最高に可愛い。


爽快感を求めるならこれ。




 アニメ


『ハル』




え?!そういうこと?!

と驚かされた作品。


人と人との繋がりを、京都の美しい街並みと共に伝える映画。


正直、近未来の設定と京都の伝統を伝える描写のミスマッチが否めないが、その設定があったからこそ成り立っているストーリーである。



ここまで

少しマイナーな映画もご紹介しました。

仲間がいると嬉しいです。