実は私、コンタクトをしているのですが、小学生の頃は眼鏡っ娘だったので、眼が悪い人あるあるを沢山持っているんですよ。
というわけで、同じだという人は「あるある〜」、裸眼でもはっきり見えますという人は「友達に言ったことあるわ〜」と思いながら見て頂けると嬉しいです。
眼鏡あるある
①外すと「誰?」と言われる
相手はわざと言っている場合も多いですが、プールの授業ではほぼ毎年言われていました。
大袈裟にエスコートしてくれる友人もいましたが、意外とこちらのタイプの方が助かります。
なにせプールとサイドの境目が曖昧ですし、水が入っていると余計にわかりづらくなります。
シャワーの時は段差が怖かったですね…。
私は度入りのゴーグルを買ってもらいましたが、あらためて見ると結構お値段高いんですよね…。
小さい頃って視力が落ちるのも早いですからね…。
②視界不良
・温度差
・マスクを付けた時
・汚れ、指紋など
・レンズの傷
・雨
眼鏡専用のマスクが存在するほど、眼鏡がくもることって不快ですよね。
眼鏡屋さんに行くとピカピカになるので、テンションが上がります。
まあ、研磨剤入りのスプレーを使っている場合もありますからね…。
コンタクトにしてから、雨ってこんなに不快じゃなかったっけ? と思いました。
コンタクトはコンタクトで、不便な所はありますが、何度も拭くことを考えると、眼鏡よりもずっとストレスフリーです。
眼鏡って隙間が閉じられていない限り、意外と裸眼より障害になりやすいんですよね。
③怪我の原因
運動をしている子で、ゴーグルのような眼鏡を着けている子っていませんでしたか?
よさこいを初めてからそのありがたみを知りました。
グラグラ揺れたり落ちたりすると気が散ります。
私の場合はサイドに食い込むぐらいきつくして臨んでいました。
眼鏡のフレームですが、2本目からは太い縁を選ぶようになりました。
細縁フレームで瞼を切ったことがありまして、それからは太縁を選ぶようになりました。
デザインや値段ももちろんですが、機能性も重視するべきですよね。
今は頑丈で柔らかいフレームも多いですね。
便利な時代になりました。
④あだ名や特徴になりがち
「眼鏡」を弄られた経験ってありますか?
私はあります。
悲しいことですが、虐めの常套句でもあるんですよね。
私もよく「めがね〜」と呼ばれていましたよ(泣)
悪いことじゃないにしても、眼鏡ってその人の顔のイメージになりがちなので、「さっきの眼鏡かけてた人」ってつい言ってしまいます。
①にも通じるところがありますね。
⑤存在を忘れる
この「忘れる」って、2パターンあると思います。
1つ目は、純粋に眼鏡をかけるのを忘れる。持ってくるのを忘れる。というパターン。
何かをする時だけ使うという人にありがちです。
2つ目は、かけていることを忘れる。あるいはかけていないことを忘れる。というパターン。
眼鏡をかけていないのに、鼻に指を当ててクイッとしたこと、ありませんか?
コンタクトに慣れた今でもたまにやってしまいます。
かけていることを忘れるパターンは、軽量化のおかげもあるかもしれません。
サングラスを頭にかけていてとか、老眼鏡をかけていてなんて話もよく聞きますよね。
⑥目付きが悪いと言われがち
眼鏡とコンタクトでは、距離感や見え方が異なるので、眼鏡をかけている方が目付きが悪いと言われがちです。
私の場合、裸眼は目をしかめたところで見えないので、眼鏡の方が目付きが悪くなりがちです。
あまりにも酷いようであれば、度数を見直すべきかもしれませんね。
⑦視力検査が秒
視力検査は1番大きいサイズが見えません。
下手したら壁に貼られている検査表が壁と一体化します。
赤か緑?赤が見やすいに決まっているでしょう?
というと不思議な顔されますよね(笑)
裸眼でほとんど見えないという人は、色の差や明暗で判断しているので、線は丸です。丸ですら無いかもしれません。
とにかく、視力検査は秒です。
「まず、これは?」ーー「見えません。」~完~
コンタクトあるある
①初めての人は脅しを受けがち
「コンタクトにしたんいんだよね〜」というと、「怖くない?」「こういう人いるらしいよ」「こういうニュースを見たことがある」と脅してくる人いませんか?
私はそうでした。
特に使い捨てのソフトコンタクトレンズの場合、長い間着け続けるのが良くないと言われます。
実際正解です。
目が赤くなりますし、ドライアイの原因にもなります。
でも、頼むから脅さないで…。
コンタクトにすると視界が開けるんですよね。
試してみる価値ありです。
要相談ですが。
②ハードとソフトでは全然違う
志村けんさんのコントでありましたよね。
コンタクトが落ちてしまって、皆で探していたら「パリーン」と音が鳴るシーン。
あれはハードコンタクトレンズです。
確かにソフトに比べて外れやすくはあるようです。
一方でソフトは、ハードと比べて外れにくいと思います。
但し、水に弱いです。
それはハードも同じかもしれませんが…。
数少ないコンタクト着用時も使用可の目薬、ほとんどは「ハードコンタクトレンズに限る」と書かれています。
花粉症やアレルギー持ちの方、辛いですよね。
忘れもしません。数年前の巨大台風。
顔が痛いくらいの勢いで打ち付ける暴風雨の中、自転車通学だった私は必死で家に帰っていました。
雨のせいでコンタクトはズレてほぼ裸眼状態。
よく無事だったわ…。
③高価
視力がある程度落ち着いてくれば、眼鏡は一生ものかもしれません。
最近は購入店舗であれば無料で調節してくれるところも多いですからね。
でもコンタクトって、結構高い買い物ですよね。
1dayは大体6箱で2万円前後。
3ヶ月で消費しますから、1ヶ月あたり6~7千円でしょうか。
使い捨てでは無い、通常のソフトコンタクトレンズでも、大体保証期間は1年です。
上手く付き合っていく必要がありますね。
④度数が理解されづらい
最後に。
眼鏡を顔から話していくと目が小さくなるギャグありますよね。
度が入っているから出来ることです。
コンタクトにすると、自分の使っているコンタクトの度数を意識するようになります。
眼鏡の人はあまり意識しないかもしれません。
「マイナスいくつ」と言われてもピンと来ませんよね。
マイナスの後の数が大きいほど、度数が強くて視力が弱いということです。
眼鏡を渡して「うわっクラクラする!」と言っている友人の反応を面白がっていたあの日が懐かしい。
目に悪いので、良い子は辞めましょうね…。
最初に言ったように、度数が強いと目が小さく見えます。
レンズの内側に映る顔の輪郭が、実際よりかなり内側に映ることもありますよね。
眼鏡のフレームの印象が強いのもありますが、普段から、実際よりも小さい目を目にしている人からしたら、眼鏡の下から現れた大きな目に見慣れないことも多いかもしれません。
そういう意味でも、コンタクトに変えてみる価値があるかもしれません。
ここまで
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