Switchが主流の現在だが、その前はWii U、その前はWiiだった。
Wiiとは別に携帯型ゲーム機としてDSや3DSがあった。
Switchは家でも外でも遊ぶことが出来るが、私が子どもの頃は別々だった。
新しいゲーム機が発売されると、旧ゲーム機のソフトは発売されなくなる。
新ゲーム機の売上を伸ばすためだ。
今や忘れられつつある旧ゲーム機。
今回はそんなゲーム機専用のゲームソフトを振り返りたい。
DS, 3DS
①脳を鍛える大人のDSトレーニング
Switch版も発売されているこのソフト。
中でもお気に入りだったのは「細菌撲滅」。
すべての項目をプレイすると初めて利用できるようになるゲーム。
上から降ってくるカプセルの色と細菌の色を合わせることで細菌を撲滅でき、テトリスと同様、上までカプセルが達してしまうと負けになる。
シンプルだが、夢中でやっていた。
たまにDSを開きたくなる要因だ。
②うごくメモ帳
子どもたちのトレンドを作る人気ソフト＆サービス。
ボカロ曲のオリジナルMVや、マリオを使った面白ネタ、お笑い芸人のネタアレンジ、替え歌などが流行した。
例えば、「この木なんの木」「コンビニ」「旅立ちの日に」「あたりまえ体操」などがネタに使われた。
うごメモはパラパラ漫画を描く要領で動画などを作り出すのだが、中にはヌルヌル動く高クオリティの作品を作るユーザーも登場した。
③すれちがいMii広場
「すれちがい通信」や「いつの間に通信」も懐かしい響きだ。
スリープモードの状態で誰かとすれ違うと、その人が作ったMiiと自分のMiiで遊べるというもの。
3DSを持ち歩くことで貯まるゲームコインを限界まで貯める強者もいたものだ。
ゲームソフト内で使える特典を貰うこともできるため、3DSの緑ランプに胸を踊らせていた記憶がある。
余談だが、「Miiverse」というサービスもあった。
記憶にあるだろうか？
④スーパーマリオ64DS
NINTENDO64用のゲームがDSソフトに。
カメラの視点を変えながら3Dのマリオを操作するこのゲーム。
ピーチ城に隠されたステージやミッションを達成していかなければならないのだが、これがまた難しく、ゲームオーバーになると振り出しに戻ってしまう。
隠されている中間ポイントを必死に探したものだ。
⑤ポケットモンスターブラック・ホワイト
私の世代はこれ。
今は無き「マックでDS」。
よくマックで友達と待ち合わせをして、伝説のポケモンをゲットしていた。
アニメは「ポケモン言えるかな？BW」の世代。
ハッピーセットで貰えるポケモン図鑑を眺めていた記憶がある。
⑥わがままファッションガールズモード
個人的に好きなゲーム。
3DS版に続き、シリーズ全4作まで集めた大好きなゲームだ。
第一作目
「わがままファッションガールズモード」
全4作のうち、コンテストの優勝が最も難しい第一作目。
ギャルファッションが多かったイメージ。
第二作目
「わがままファッションGIRLS MODE よくばり宣言！(トキメキUP！)」
3DS専用ソフトとなって最初の作品。
ブランド数が増え、その名前を覚えることに必死になった記憶がある。
ファッションブランドとのコラボアイテムをダウンロードすることも可能に。
トキメキUPは追加コンテンツ。
よくばり宣言を持っている人は無料で更新可能。
夢彼氏機能は……黒歴史。
第三作目
「GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ」
自らがモデルやデザイナーになれる機能が追加。
ファッションショーの映像が煌びやかで、録画した映像を何度も観返した記憶がある。
第四作目
「Girls Mode 4 スター スタイリスト」
歌手志望の子をプロデュースしてデビューを応援する新機能が追加。
キャラクターが3Dになり、見慣れるまでは違和感を覚えたことも。
未だに3DSを開いてプレイしている大好きな作品だ。
Wii, Wii U
①Wii Party
複数人で遊ぶ時はこれ。
友達の家でリモコンかくれんぼをしたことは忘れない。
Wii Party U では「世界のアソビ大全51」のルーツを思わせるテーブルパーティも。
②はじめてのWii
シンプルなようで意外と難しい、Wiiリモコンの機能を詰め込んだゲームソフト。
牛ダッシュ！のシュールな映像に笑いが止まらない。
シューティングは④で紹介するゲームソフトに通じる内容も。
③Wii Sports
テニス、ベースボール、ボウリング、ゴルフ、ボクシングの5つのスポーツを楽しめるゲームソフト。
ゲームでありながら、プレイヤーに汗を流させ、翌日に筋肉痛を起こさせる本格派。
但し操作面でイライラする人も居たかも…。
④GO VACATION
Switch版も発売されているゲームソフト。
カワウィー島でレジャー＆スポーツを満喫するゲーム。
これをプレイしてスキューバダイビングをやりたくなった人も少なくないはず。
⑤タンク！タンク！タンク！
個人的に好きなゲーム。
巨大な敵に戦車で立ち向かうゲーム。
誰かが気を引き、その間に急所を狙うなど、仲間との協力プレイも魅力。
ここまで
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